• 患者様の声
  • 院長ブログ

赤松接骨院

愛知県名古屋市天白区
野並3丁目405
AMBER HOUSE 1F

■診療時間
【月~金】
 午前 9:00~12:00
 午後 3:00~9:00
【土】
 午前 9:00~12:00

■休診日
日曜日・祝日・土曜の午後

052-891-7181

アクセス

HOME > 院長ブログ > 6ページ目

院長ブログ 6ページ目

どれくらいで治りますか?

「どれくらいで治りますか?」という質問を受けるが、経験を積めば積むほど「分からない」と
いうのが本音。   

受傷、間もない物は、おおよその期間は予想がつくが、わりと長期間たったものほど分からない。

痛みとは、情動、体験、経験と定義されているように個人によってまるで違うのです。
だから、施術効果を見てみないと分からないのです。


なかなか効果の出ない方もいます。そのほとんどは、家庭、仕事などのストレスが大きい
と思われる方、聞く耳を持たない方、と言う印象があります。

逆に、あっさり良くなってしまい、「今までなんだったんだろう?」と言う方もみえます。
ほとんどは、適切な事(治療、施術)が行われずに時間だけがたった方です

海外では「治療的介入が効果的かどうか」を選別して効果的と思われる人に治療するらしい。
治療を受ける前に選別されるそうです。

うつ、不安障害、アダルトチルドレン、発達障害、適応障害、不信感、強い思い込み、
なども痛みの遷延に関係してきます。

このような背景があると日数はかかると思われるし、痛みがゼロにはならない事が多い。

慢性痛は心理・社会的症候群と言う事で、薬、認知行動療法、など組み合わせが必要。
とにかく、好きなことをして前向きに動かす、動くしか方法はないのです。
 
痛みは構造破綻(ヘルニア、半月板損傷、軟骨損傷、変形、分離症、すべり症、狭窄症)のために
起きているのではなく、外力が引き金になって発症し、不適切な治療、施術のため
時間経過で慢性痛になっていくのです。

大多数の方は、痛みは構造破綻と言う強い思い込みが多いが、施術効果が出ると、
少しずつだが筋肉が痛みの原因だと言うのを信用してもらえます。

良くなるには、まず、今までの構造破綻の治療、施術を考え直し、知識を得て、
頭の切り替えが必要なのです。
 




インターネットの情報とは.

インターネットは指先で有り余る情報を得られるにも関わらず、知識の泉ではない。
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究者らは、インターネットでは

たくさんの有用な情報を探せるが、人々は自分の先入観に合った情報に、より注目することを発見した。
正しい情報を読んでも、人は自分の見解を変えようとしない。

このことは人々に正しい情報を提示するだけでは十分でないことを示す。
この研究では人々が健康上の質問に答えを見つけるために、どのようにインターネットの

サーチエンジンを使うかを調べた。
Journal of the American Medical Informatics Associationに発表された。


なるほど、骨が、軟骨、半月板が、骨盤が、痛みの原因だと思い込んでいる人に、筋肉が痛みの原因だと
言っても、受け入れてもらえないのかも、スルーされるだけ。

「何かおかしい」と、自分で気づいてもらうまでは、どうしようもないのかな~?







手根管症候群ってホントに神経の圧迫?

手根管症候群、一般に「正中神経の絞扼性障害」と言われているが、本当だろうか?
「しびれ」=「神経の圧迫」との短絡的思考でホントにいいのだろうか。 
そう学校で教わってきたからしょうがないのか。

しかし、どうもおかしい、神経症状ではないように思う。  
神経生理学の先生方も、「神経の圧迫=しびれ、痛み」とは言っていない。
神経症状とは神経が絞扼(締め付けられる)されて麻痺を呈すること。


痛みと知覚異常(ジンジン、ビリビリ)は生理学的にスイッチON 、麻痺はスイッチOffの状態、
真逆の現象です。


絞扼性神経障害は、神経が砂時計の様にくびれたような状態、だから外科的に開放しないと元に
戻らない神経麻痺だと思うのですが、手根管症候群は固定や、薬物療法、運動療法などでよくなる。 

保存療法で改善するとの報告もある。
手根管症候群は最も多い絞扼性神経障害だとか、なのに、麻痺したのを見かけないのは、なぜ?

知覚鈍麻~知覚脱失(無感覚)
これは麻痺、不完全麻痺なら知覚鈍麻、完全麻痺なら知覚脱失。

知覚異常(ジンジン、ビリビリ)
問題になる「しびれ」はこれがほとんどではないでしょうか?

筋筋膜性疼痛で筋肉が硬くなり、筋肉の中を通っている静脈が圧迫を受けて浮腫、鬱血状態に
なっているのではないか。だから、手を振れば、滞った血液が流れるので楽になるのではないかと思います。
長期間かばっていれば、もちろん筋委縮も起こります。

麻痺もジンジン、ビリビリも「しびれ」と表現するからおかしくなると思います。


症例1 78歳 女性
 整形外科にて手根管症候群と診断され通院するもあまり改善しないと当院に来院
 前腕屈筋郡に圧痛あり、マイオパルスを通電しながらストレッチ、その後、筋肉をほぐす様に施術。

 8回目にはしびれ(ジンジン)、痛みはなくなった。

症例2 42歳 女性
 この方も病院で、手根管症候群と診断され治療(内服、ブロック注射)するも改善しないと来院。
 前腕屈筋郡に通電しながらストレッチ、筋肉をほぐす様施術。
 
 症状は軽減し、20回程かかったが、症状(ジンジンした痛み)はなくなった。



炎症、情動系、痛みを抑えるしくみ、強めるしくみ、記憶と認知の歪みなど
いろんな事がからむ為、すべてが改善するとは言えないし、施術回数もさまざま。
でも、ほとんどは、筋肉の施術で、良くなっているが、皆さんは
どう考えます?




円板状半月板断裂ですと...

円板状半月板はときおり見かける形。 その方の持って生まれた形です。
だから円板状半月板が悪いわけではないんです。 足が大きい、小さいと同じ事。

健常者のMRI 調査でも、13%に円板状が存在するそうです。 
  

円板状半月板が断裂しても、それが痛いわけでない。
だから、手術しなくても、痛みは取れるし、スポーツも出来る。

「断裂、損傷してるから痛いんだろう」と思い込んでるだけで、そんな痛みのメカニズムはないんです。

だから、断裂してても何不自由なく過ごしている人もいるんです。

半月板を、何とかしなきゃと考えるから答えが見つからず、分からなくなるんです。
痛みを研究してる先生(生理学)は、半月板断裂が痛みを出すなんて言ってないですよ。


症例 14才 女性

バスケットボールをやりだし痛くなってきた。
我慢して部活を続けていたが、痛くて走れなくなり病院受診。 

MRIにて外側円板状半月板断裂と診断された。
しばらく安静にして改善なければ手術だと...

手術なしで何とかならないかと来院。


人体.gif人体 裏.gif

大腿直筋、大腿二頭筋、腓腹筋内側頭に圧痛あり、その筋を施術
3回行い走れるようになった。

その後、部活を少しずつやりながら施術。
計7回で痛みなくバスケが出来るようになる。

やはり、半月板が痛みの犯人ではない。

バスケットはストップ&ゴーの多いスポーツ、また、体育館で、滑ること無くストップするため
筋の負担も大きいと思います。実際、非コンタクトで前十字靭帯の断裂が多いのも女子バスケット

膝を曲げると、コクンとかパチンとか音がするのも筋の索状硬結が擦れる音がほとんど。
硬結が緩めば、音もほとんどなくなります。

半月板が原因の音ではないように思います。
また、ロッキングも筋の痙攣で動かなくなるんじゃないかなと思います。

痛みがなくなればロッキング(引っ掛かり感)も無くなりますから。
半月板が原因なら、手術で、切り取らない限りなくならないはずですよね。

膝崩れ なんかは、大腿四頭筋の外側広筋、内側広筋が原因で良く起きます。

どうしても手術を受けたいのならいいですけど、出来るだけ手術をしたくなければ、
筋肉を施術してみてください。  いい結果が出ると思います。
  
「治したいから手術を受ける」は疑問だらけです。
手術をしても半月板は元には戻りません。    円板状半月板は気にしなくていいですよ!




半月板損傷だから痛いの?

変形性膝関節で、なぜ痛い?

変形性膝関節症( OA )と言う病名は、レントゲンの結果であって、痛みの原因ではない。
変形していても、痛みなく、歩行、正座している方は、沢山おられます。

なのに、「変形してるから」とか「年だから」とか言われて諦めている方もいます。
変形=痛い は間違い。 80代、90代で痛くない人はなぜ? 変形してないの?と聞きたくなる。

そもそも、関節軟骨には痛みを感知する神経はない。
半月板にも、外周約1/4以外は神経はない、外周約1/4の神経も、痛みではなく、位置を感知する
センサー的役割が主ではないかと思われます。

痛みを感知しても、一次痛のみ(打撲や、捻挫した際に始め起きる、チカッとかズキッとしたもの)
で、すぐに治まる。その後は二次痛。 だから半月板を切り取る手術が出来る。

OAの痛みに関する研究は非常に少なく、構造をどうにかすることばかり。
痛みのあるものを、痛まなくすることが、治療、施術の目的。
レントゲン画像を治すのではない。 

軟骨を増やす、変形を治すことが、最終目標ではないと思います。 
痛いと、変形は別の問題。

変形性と言いながら、筋トレ、ストレッチを勧める。 それで良くなったりしてるのに。
筋肉が痛みの原因と、なぜ 思い、考えないのか? 

先生諸君は頭はいいはずなのに・・・注射を何回も打ち続け、ダメなら手術を繰り返している。


筋肉を施術してあげれば、すごく良くなるのに・・・
 

2014年6月 米国整形外科学会(AAOS)は、変形性膝関節症治療に関する臨床診療ガイドライン
(CPG)
改訂版を発表。 ヒアルロン酸を推奨しないと明記した。変形性関節症(0A)は
摩擦による消耗が原因の
関節炎とも知られ、65歳以上に発症することが最も多い。
 
本CPGは膝関節置換術より侵襲性の少ない治療を対象としている。

ヒアルロン酸の関節内注射は、14件の試験のメタ解析において臨床的に重要な改善を意味する
最小開値に
達しず、症候性の変形性膝関節症治療法としてもはや推奨されないものとしている。



「X線検査で確認された変形性関節症(OA)の有無を問わず,膝の痛みを訴える中高年者に対する関節鏡手術の実施は支持されない」。

デンマーク・University of Southern DenmarkのJ. B. Thorlund氏らが実施した研究からこのような結論が導き出された。
今回の解析からは,関節鏡手術による疼痛の軽減効果はわずかで,その効果も短期に消失することが示された。
詳細はBMJ(2015; 350: h2747)で報告された。


今まで、当たり前のように行われていたことが、どんどん否定されだした。


半月板断裂だから痛いのか...

TFCC損傷? 痛くなければよいのでは?

いわゆる手首の捻挫、腫れ、熱感、皮下出血があれば固定で良い。

でも、徐々に痛くなってきた、腫れも皮下出血もないものを長期固定してると

治りがよけい悪くなる。


痛みを取る治療、施術が必要。

断裂 = 痛い と考えるからややこしくなる。


新鮮外傷(急な怪我)と年齢的な変化、変性 酷使による摩耗、断裂は別問題

新鮮外傷以外は、皮膚のシワを固定しているようなもの、意味がない。


靭帯が切れてても、軟骨が断裂してても、痛くない人は沢山いるのが事実。

画像検査(レントゲン、MRI、CT)と痛みはイコールではない。


調査報告、整形外科の文献でもいくつもある。 日本国内だけでなく

なのに固定が一番の治療だと思い込んでいるし、固定を勧める人が多い。


なかには固定で良くなる方もいるから勘違いしてしまう。


最終手段が手術、完治には手術が必要..だとか...

完治とは何をさしているの?  痛み? 構造の再生?


何が痛みの発信源なのか、よく考えてみて。 痛みがなくなればいいのです。

治療、施術に携わる者なら なおさら生理学の文献を読めば解ること。


何週間も何ヶ月も固定しても痛みは残る。 手術も同じ

痛みを出し続けているのは筋肉。筋肉を施術、治療してやればよくなる。


力仕事、スポーツ、なんでも出来る様になる。


痛みは手首だけでなく、膝、腰、首、足部、肘もみな同じメカニズム。


従来教科書的にもステレオタイプ(共通に受入れられている単純化された固定的な概念やイメージを表わすものとして用いられる)
であった、安静、受動的治療、画像所見重視の医療スタイルは近年、疑問符がついています。


TFCC損傷だから痛いの?


肉離れ(筋挫傷)

筋の断裂により陥凹(へこみ)がなければ、ほとんど固定は必要ないだろう。

皮下出血があっても、固定が必要なほどの構造の損傷はほとんど無い事が多い(微細断裂が主)。

完全な固定は治癒過程にある組織に対し有害であり、結果として構造的に弱く組織学的にも脆弱な

組織を形成してしまう。 よって、マイオパルスを通電しながら、我慢できる範囲で動かしていく。

それが、腫れ、むくみを抑制し、早期回復につながる。


症例1 33歳 男性

遊びでサッカー中に何かが当たった感覚、以後どんどん痛くなり、歩けなくなる。

陥凹はなく腓腹筋内側頭に圧痛著明。 マイオパルスを通電しながら自動運動

当日、帰りには痛みは半減近くなり、
2日目位より皮下出血が少し出現

5日目には痛みもなく走れるようになる。


症例2 45歳 男性

野球で走塁中にピリッと痛みが走り動けなくなる。

救急病院受診、消炎鎮痛剤、湿布を処方され安静の指示

2週間経ち、痛みは軽減するも普通には歩けないと受診

大腿二頭筋部に圧痛、筋硬結あり、施術

10日間ほどで、走っても痛みはなくなった。


怪我後、何週間も痛むとか、つっぱるとか、言われる患者さんがお見えになるます。

肉離れはわりと早く治りますが、放置期間が長いとよくなるのも時間がかかります。


WBCで肉離れをした侍ジャパンの4番村田 修一選手も、アキュ、マイオを通電、施術し

早期復帰されました。

へバーデン結節だから痛いの?

へバーデン結節=変形
最初に報告したのがへバーデン博士だから、この聞きなれない名前だが、ようは変形の事。

皮膚で言う、シワと同じ、でも痛いから何とかしたいと考え、方法は無いかと探すわけです。

変形と痛みは別です。 変形してるから痛いは、間違い。

痛みを放置するから変形する。 年のせいにするのもおかしな話。


症例 58歳 女性 事務職

両方の第2指、第一関節が痛くて物をつまめないし、スイッチも押せなくなり整形外科受診
へバーデン結節と診断され、鎮痛剤と湿布をもらい使用するも改善なく、〇〇病院 手の外科受診

診断は同じ、特に処置もなく帰されたと。
患者さんいわく、「なんで、こんなもんで来たんだ」と言わんばかりの態度だったと。

困っているから受診したのにと、大変ご立腹の様子

第一関節は変形し膨らんでいて、少し押さえても痛い、若干腫れもあるが、熱感はない。

総指伸筋部に圧痛著明、索状硬結(しこり)あり、骨間筋にも圧痛あり

               総指伸筋3.png
これをほぐす様に施術し、10回ほど施術、痛み、腫れはなくなった。どの指でもいっしょです。
変形したものはどうしようもないが、痛みは取れる。

こういう痛みの方はちょくちょくいるが、痛み出して間もなければ、数回で良くなる。
時間経過が長いと、ちょっとかかる。

でも、変形してるから痛いのではない、筋肉の過緊張によって痛みがでて、変形が作られる。
指先につく筋肉の繰り返しの負荷(外力)が原因。 農家の方、手をよく使う方には多い。
痛みを我慢してると、変形は進むし、最後は腱が自然に切れて、まっすぐ伸びなくなる。

第一関節だけ曲がって伸びないおばあちゃん 見たことないですか? 結構いらっしゃいます。
痛みがなければ、日常生活はほとんど支障ない様です。 変形してても痛くないんです。

だから、へバーデン結節だから痛いと言うのはおかしいと思います。
筋肉のしわざ だと思いますが、いかがでしょうか?

投球で肘が痛い

17才 女性 ソフトボール部
 
 ソフトボールの練習で、ボールを投げると痛みがあると来院
以前も同じ場所が痛み、他院へ通院してた。

その際は、肘頭窩と肘頭がぶつかり炎症を起こしていると言われ、3か月ほど通院したとの事
患部に腫れ、熱感なし。 以前も腫れは無かったと。

上腕三頭筋に圧痛あり、その筋肉を施術。
3回で痛みは取れ、ボールも投げれるようになった。

  上腕三頭筋.pngimage030.jpg

後からだと、何とでも言えるが、おそらく以前の痛みもこれだと思われる。

14才 男性 硬式野球部

 ボールを投げると肘頭周囲に痛みあり、思い切り投げれないため整形外科を受診。
レントゲン検査で異常なし、しばらく安静と湿布をもらったと。

2週間後、ボールを投げるとまだ痛むため受診するも、また、もうしばらく安静と指示される。
早く復帰したいと当院来院。

腫れ、熱感なく、完全伸展にて少々痛みあり、上腕三頭筋に圧痛著明
この筋肉を施術、2週間で思いきり投げれるようになった。

お母さん、「どうしてもレントゲン撮らなきゃって思っちゃうのよね~」
私、「レントゲンが必要なら紹介しますから」

ほとんどの方が、痛くなったらレントゲンと思われるようです。
不安を払拭するためですが、骨に異常があるか、ないかは話を聞いて、みて、触ってで大体検討はつくものです。









手術をしたが膝がまだ痛い

21歳 男性
 
 格闘技の練習中に痛みを感じ、徐々に痛みは増し、腫れも著明になる。
病院で、MRI検査 前十字靭帯(ACL)断裂と診断され、再腱術を受ける。

その後リハビリを行い、痛みはあるものの日常生活はこなせる様になる。
約1年経過し、MRI検査で再腱部は良好、徐々に運動を開始。

すると、痛みが徐々に強くなり、少し腫れてきたので、MRI検査するも異常なし
先生には「 無理するな 」とだけ伝えられた。 痛みは強いし、今後どうしてよいか解らず、当院来院。

膝の可動域制限はないが、正座は痛みのため出来ず。
膝の中の方に鈍痛は常にあり、同じ肢位、立位、悪天候で、鈍痛は強くなる、腫れは少々、熱感はない


          ACL.png
大腿直筋部に圧痛あり、索状硬結部をアキュ、マイオ、手技にでほぐす様に施術
日に日に症状は改善し、約2か月で痛みはなくなり、格闘技をしても問題なくなった。

「構造の治療」と「痛みの治療」はちょっと違う。
靭帯が切れたのなら手術で縫合、固定で問題ない。しかし、痛みは安静にしていれば良くなると言う事はない。

安静で痛みが軽減しても、動くとまた痛み出すを繰り返してしまう。


38歳 女性

 
 ランニング中、急に膝が痛みだし、走れなくなり、うずくまったと。
整形外科受診するも納得できる説明なく、安静と湿布、消炎鎮痛剤をもらう。

その後、3件 病院受診するも同様。 何とか治したいと、スポーツを専門に扱う大きい病院を受診
MRI検査にて内側半月板断裂と診断され手術(縫合術)を受けるも、3か月後にMRI検査で、縫合部が切れていると判明

その後、半月板切除術を受ける。リハビリするも痛みは残存、歩くのがやっとと言う感じだったと。
関節注射も何本も打ったが変わらずを、約2年も繰り返した。そして、主治医が病院を辞められ、
以後 ドクターショッピング

最後に当院にたどり着いた。 強固な膝硬性補装具のドンジョイをつけ、ぎこちない足取りでおみえになりました。


         膝 1.png  大腿二頭筋2.jpg
内側広筋、大腿直筋、大腿二頭筋、腓腹筋、ヒラメ筋に圧痛あり、これらの筋を施術。

歩行状態、痛みを聞き、当日帰りには装具は無しとした。患者さんの顔色もよくなり、

「光が見えました」とおっしゃっていました。

日に日に痛みは軽減し、約1ヶ月ほどで、小走り出来るようになり、約3ヶ月で痛みはなくなった。

後はどんどん運動し、筋力、柔軟性を付けていけば問題ないでしょう。

半月板は断裂し、関節ネズミになっていなければ手術は必要ないと思っているし、手術の方が

治療成績が良いと言う事も学術的にない。   手術で良くなったと言うのは、半月板切除効果ではなく、

麻酔による痛み経路のリセット&プラセボ効果と言う見解があり、私もそう思います。

いずれにせよ、痛みがなくなれば、また、走れるし、なんでも出来る。患者さんに良くなると

「 希望 」を持ってもらうことが大事。  この方は、スムーズに良くなられたが、施術は早いに越したことはない。

神経の可塑性、慢性痛症になるとスムーズにはいかないし、当院だけでは、手に負えなくなります。







<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。

このページのトップへ