• 患者様の声
  • 院長ブログ

赤松接骨院

愛知県名古屋市天白区
野並3丁目405
AMBER HOUSE 1F

■診療時間
【月~金】
 午前 9:00~12:00
 午後 3:00~9:00
【土】
 午前 9:00~12:00

■休診日
日曜日・祝日・土曜の午後

052-891-7181

アクセス

HOME > 院長ブログ > 6ページ目

院長ブログ 6ページ目

骨盤矯正したが腰痛が治らない

症例 33歳 女性

 出産少し前より腰が痛くなり、出産後、痛みが強くなってきた。
ネット検索し、「 骨盤矯正はお任せ!!」と言う接骨院を受診。

回数券を購入し骨盤矯正を受けるも、痛みは良くならず、知人に聞き、当院来院。

痛みで、ゆっくりにしか動けず、子育ても大変とのこと。

圧痛部位を探すと、腸腰筋、大臀筋、中臀筋部にあり、圧痛部位をアキュスコープ、
マイオパルスを使い施術とストレッチ。


    gazou.jpg 鼠径部.png

1回で、痛みは半減以下に、3回行い症状消失。 ストレッチを再指導し終了となった。

時々この様な方がいるのですが、筋肉の施術で症状は改善、消失します。 MPSでしょうから。

骨盤の開き歪みと、痛みの関連性はないと思います。 どこを探しても生理学的根拠がない。
勝手に、「開き、歪みが良くないのだろう」と思い込んでいるだけだと思います。

もし関連があるのなら、7人、8人、十数人、ほぼ年子、と出産した人の骨盤は、どうなってるの? 痛いの? 
テレビで見てると世界中に、子宝に恵まれた方は居ると思うのですが、痛そうにしてる人、見たことないですね


骨盤矯正で = 体の痛み、むくみ、しびれが良くなる は 思い込んでいるだけ。
生理学的に、どういうメカニズムで起きるのか、教えてほしいと思いますが、、、

もし骨盤矯正を受けてる方がいましたら、詳しくメカニズム、根拠を説明してもらってください。

 良くなったといわれる方は、
あれこれ触っている内
(捻じったり、曲げたり、伸ばしたり)に、筋肉が緩んで痛みが治まったと
考えたほうがいいでしょう。 

矯正したからではなく、体を動かしたから、痛み、むくみが軽減、消失したのでしょう。

膝が痛い 小、中学生。

ホームページを見たり、知人に紹介され来院される方が最近続いた。
その一部を紹介。 他の方も、
だいたい同じような症状。

1)13歳 男性 野球部
ベースランの練習中、だんだん痛みが強くなり、走れなくなる。様子を見るも良くならず来院。
痛くてしゃがめないし、階段も痛いと

痛いのは膝蓋骨(お皿の骨)周囲。圧痛部位は大腿直筋部、大腿直筋をほぐしと、ストレッチ。
8回行い症状は消失。 

     膝 2.png

2)12才 女性 部活なし
友達と遊びで、走っていて徐々に痛みだした。整形外科受診し、オスグットと言われ、安静の指示。

何度か受診するも「痛いなら安静」と言われるだけで、良くなる気配がないと来院。
痛いのは脛骨粗面部。膝を着くと激痛と。 圧痛は大腿直筋部。 

大腿直筋をほぐしとストレッチ。 6回行い症状消失。 


    膝 2 - コピー.png

3)11才 女性 テニス、ソフトボール
走ると痛みだし、徐々に歩いても痛くなってきたと、他の接骨院受診。

1ヶ月程通院するも、あまり症状変わらず通院を止めた。
その後運動は続け、痛みが増してきたため当院来院。

痛いのは、お皿周囲から膝内側部。 圧痛は大腿直筋、中間広筋、内側広筋部。
これらの筋のほぐしとストレッチ。 15回行い 症状消失。


膝 1.png膝 2.png

痛くなって、時間の経った方は、良くなるのにも回数がかかる。
ただ、施術するたびに、少しずつでも良くなっていくのを実感してもらえるから通院してくれる。

筋肉が原因だと知らないと、半月板、靭帯、軟骨が悪いなんて言われる。
中には、骨盤、姿勢のせいにされる。


痛くなるには、ちゃんとエピソードがある。 繰り返しの筋肉への負荷が痛みの原因。
大人でも、子供でも同じこと。痛みを放置してるから、姿勢が変化したり、半月板が変性したりする。

大腿直筋が痛むと成長痛だと。 内側広筋が痛むと半月板損傷だと言われることが多いようだ。

いずれにしても、ちゃんと良くなります。


手首、手の甲が痛い

痛くて手を着けない、ラケット、クラブが振れない、痛み方はいろいろ
特にスポーツをされてる方にとっては早く治したいと思うはず。

30歳 女性
オーバーでボールを拾うとズキッと痛む、しばらくほっといたが良くならず来院
総指伸筋、短橈側手根伸筋部に圧痛あり、その筋肉を施術、3回行い痛みは消失。

16歳 男性
バトミントンの練習中に痛みだし、痛くてラケットが振れなくなった。
病院受診、レントゲンに異常なし、湿布と安静の指示。

2週間、安静にしていたが、症状変われず来院。痛みで可動域も約3分の1しか動かせない。
総指伸筋、小指伸筋部に圧痛あり、その筋を施術。

安静ではなく、我慢できる範囲で動かす様に指示。
4回の施術で可動域はフルとなり、10回行い、力いっぱいラケットを振れるようになった。

             総指伸筋1.png
もっと早く動かし、施術してやれば、数回で良くなっていただろうと思うが、後からではどうしようもない。

病院を受診し異常なし、様子を見てと言われ、安静にしていたが良くならないと来院される方は多い。
腫れてもないのに、炎症、安静、様子を見ましょうと。 

レントゲンも何を疑って撮影してるのやら...
患部をみて、触って、話を聞いてが基本、どこが痛みの原因か、押さえて探す。

これでたいていは解決するのだが。
骨折、腫瘍、感染など疑われれば検査を勧める。これでいいと思うのですが...。




肩こり

肩こり、何が原因?
いろんな情報が飛び交っているから戸惑うと思います。

背骨、骨盤のズレ、歪み、頸椎の変形、ヘルニアなど。 しかし構造と痛みは別問題です。
構造が悪いから痛むと言うのは根拠にかけ、関連性、相関性はないとの報告は多数あります。

生理学でも説明がつかないと思います。  筋肉の短縮で、歪みは出ます。
姿勢が悪いと、みな肩こりかと言うとそうでもない。小学生、低学年でも肩こりはあります。
 
では何が引き起こしてるの?

やはり筋肉、トリガーポイントです。 多いのは、同一姿勢による筋の微細損傷が
そもそもの始まりで、痛みの結果 筋肉が硬結し血流が悪くなり、さらに発痛物質が出るのです。

僧帽筋は有名ですし、一般に肩が凝ったからマサージするのは僧帽筋ですが、僧帽筋に問題を作る
のが斜角筋なのです。 ですから斜角筋を緩めてあげると非常に軽くなります。


       斜角筋.png

斜角筋からの連鎖で、痛みは拡がっていきます。背中や手、腕のジリジリ、ビリビリした痛みや、
シビレ。 呼吸のしずらさや頭痛、めまい、吐き気など様々あります。
 
心理的要因(不安、心配、人間関係のトラブル)、社会的要因(経済的問題、社会的立場)や労働の姿勢、
趣味、スポーツ、癖、ビタミンミネラル不足、甲状腺機能低下などが絡むため、なかなか良くならない、
繰り返すと言う事はあります。これらは、どこの痛みにも関わってきますから外せません。


どれくらいで治りますか?

「どれくらいで治りますか?」という質問を受けるが、経験を積めば積むほど「分からない」と
いうのが本音。   

受傷、間もない物は、おおよその期間は予想がつくが、わりと長期間たったものほど分からない。

痛みとは、情動、体験、経験と定義されているように個人によってまるで違うのです。
だから、施術効果を見てみないと分からないのです。


なかなか効果の出ない方もいます。そのほとんどは、家庭、仕事などのストレスが大きい
と思われる方、聞く耳を持たない方、と言う印象があります。

逆に、あっさり良くなってしまい、「今までなんだったんだろう?」と言う方もみえます。
ほとんどは、適切な事(治療、施術)が行われずに時間だけがたった方です

海外では「治療的介入が効果的かどうか」を選別して効果的と思われる人に治療するらしい。
治療を受ける前に選別されるそうです。

うつ、不安障害、アダルトチルドレン、発達障害、適応障害、不信感、強い思い込み、
なども痛みの遷延に関係してきます。

このような背景があると日数はかかると思われるし、痛みがゼロにはならない事が多い。

慢性痛は心理・社会的症候群と言う事で、薬、認知行動療法、など組み合わせが必要。
とにかく、好きなことをして前向きに動かす、動くしか方法はないのです。
 
痛みは構造破綻(ヘルニア、半月板損傷、軟骨損傷、変形、分離症、すべり症、狭窄症)のために
起きているのではなく、外力が引き金になって発症し、不適切な治療、施術のため
時間経過で慢性痛になっていくのです。

大多数の方は、痛みは構造破綻と言う強い思い込みが多いが、施術効果が出ると、
少しずつだが筋肉が痛みの原因だと言うのを信用してもらえます。

良くなるには、まず、今までの構造破綻の治療、施術を考え直し、知識を得て、
頭の切り替えが必要なのです。
 




インターネットの情報とは.

インターネットは指先で有り余る情報を得られるにも関わらず、知識の泉ではない。
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究者らは、インターネットでは

たくさんの有用な情報を探せるが、人々は自分の先入観に合った情報に、より注目することを発見した。
正しい情報を読んでも、人は自分の見解を変えようとしない。

このことは人々に正しい情報を提示するだけでは十分でないことを示す。
この研究では人々が健康上の質問に答えを見つけるために、どのようにインターネットの

サーチエンジンを使うかを調べた。
Journal of the American Medical Informatics Associationに発表された。


なるほど、骨が、軟骨、半月板が、骨盤が、痛みの原因だと思い込んでいる人に、筋肉が痛みの原因だと
言っても、受け入れてもらえないのかも、スルーされるだけ。

「何かおかしい」と、自分で気づいてもらうまでは、どうしようもないのかな~?







手根管症候群ってホントに神経の圧迫?

手根管症候群、一般に「正中神経の絞扼性障害」と言われているが、本当だろうか?
「しびれ」=「神経の圧迫」との短絡的思考でホントにいいのだろうか。 
そう学校で教わってきたからしょうがないのか。

しかし、どうもおかしい、神経症状ではないように思う。  
神経生理学の先生方も、「神経の圧迫=しびれ、痛み」とは言っていない。
神経症状とは神経が絞扼(締め付けられる)されて麻痺を呈すること。


痛みと知覚異常(ジンジン、ビリビリ)は生理学的にスイッチON 、麻痺はスイッチOffの状態、
真逆の現象です。


絞扼性神経障害は、神経が砂時計の様にくびれたような状態、だから外科的に開放しないと元に
戻らない神経麻痺だと思うのですが、手根管症候群は固定や、薬物療法、運動療法などでよくなる。 

保存療法で改善するとの報告もある。
手根管症候群は最も多い絞扼性神経障害だとか、なのに、麻痺したのを見かけないのは、なぜ?

知覚鈍麻~知覚脱失(無感覚)
これは麻痺、不完全麻痺なら知覚鈍麻、完全麻痺なら知覚脱失。

知覚異常(ジンジン、ビリビリ)
問題になる「しびれ」はこれがほとんどではないでしょうか?

筋筋膜性疼痛で筋肉が硬くなり、筋肉の中を通っている静脈が圧迫を受けて浮腫、鬱血状態に
なっているのではないか。だから、手を振れば、滞った血液が流れるので楽になるのではないかと思います。
長期間かばっていれば、もちろん筋委縮も起こります。

麻痺もジンジン、ビリビリも「しびれ」と表現するからおかしくなると思います。


症例1 78歳 女性
 整形外科にて手根管症候群と診断され通院するもあまり改善しないと当院に来院
 前腕屈筋郡に圧痛あり、マイオパルスを通電しながらストレッチ、その後、筋肉をほぐす様に施術。

 8回目にはしびれ(ジンジン)、痛みはなくなった。

症例2 42歳 女性
 この方も病院で、手根管症候群と診断され治療(内服、ブロック注射)するも改善しないと来院。
 前腕屈筋郡に通電しながらストレッチ、筋肉をほぐす様施術。
 
 症状は軽減し、20回程かかったが、症状(ジンジンした痛み)はなくなった。



炎症、情動系、痛みを抑えるしくみ、強めるしくみ、記憶と認知の歪みなど
いろんな事がからむ為、すべてが改善するとは言えないし、施術回数もさまざま。
でも、ほとんどは、筋肉の施術で、良くなっているが、皆さんは
どう考えます?




円板状半月板断裂ですと...

円板状半月板はときおり見かける形。 
その方の持って生まれた形です。


だから円板状半月板が悪いわけではないんです。 
足が大きい、小さいと同じ事。


健常者のMRI 調査でも、13%に円板状が存在するそうです。 
  

円板状半月板が断裂しても、それが痛いわけでない。
だから、手術しなくても、痛みは取れるし、スポーツも出来る。

「断裂、損傷してるから痛いんだろう」と思い込んでるだけで、
そんな痛みのメカニズムはないんです。

だから、断裂してても何不自由なく過ごしている人もいるんです。

半月板を、何とかしなきゃと考えるから答えが見つからず、
分からなくなるんです。

痛みを研究してる先生(生理学)は、半月板断裂が痛みを出す
なんて言ってないですよ。



症例 14才 女性

バスケットボールをやりだし痛くなってきた。
我慢して部活を続けていたが、痛くて走れなくなり病院受診。 

MRIにて外側円板状半月板断裂と診断された。
しばらく安静にして改善なければ手術だと...

手術なしで何とかならないかと来院。


人体.gif人体 裏.gif

大腿直筋、大腿二頭筋、腓腹筋内側頭に圧痛あり、その筋を施術
3回行い走れるようになった。

その後、部活を少しずつやりながら施術。
計7回で痛みなくバスケが出来るようになる。

やはり、半月板が痛みの犯人ではない。

バスケットはストップ&ゴーの多いスポーツ、また、体育館で、
滑ること無くストップするため筋の負担も大きいと思います。
実際、非コンタクトで前十字靭帯の断裂が多いのも女子バスケット

膝を曲げると、コクンとかパチンとか音がするのも
筋の索状硬結が擦れる音がほとんど。
硬結が緩めば、音もほとんどなくなります。

半月板が原因の音ではないように思います。
また、ロッキングも筋の痙攣で動かなくなるんじゃないかな
と思います。

痛みがなくなればロッキング(引っ掛かり感)も無くなりますから。
半月板が原因なら、手術で切り取らない限りなくならないはずですよね。

膝崩れ は、大腿四頭筋の外側広筋、内側広筋が原因で良く起きます。

手術を受けたいのならいいですけど、出来るだけ手術を
したくなければ、筋肉を施術してみてください。 
  
「治したいから手術を受ける」は疑問だらけです。
手術をしても半月板は元には戻りません。    
円板状半月板は気にしなくていいですよ!




半月板損傷だから痛いの?

変形性膝関節で、なぜ痛い?

変形性膝関節症( OA )と言う病名は、レントゲンの結果であって、痛みの原因ではない。
変形していても、痛みなく、歩行、正座している方は、沢山おられます。

なのに、「変形してるから」とか「年だから」とか言われて諦めている方もいます。
変形=痛い は間違い。 80代、90代で痛くない人はなぜ? 変形してないの?と聞きたくなる。

そもそも、関節軟骨には痛みを感知する神経はない。
半月板にも、外周約1/4以外は神経はない、外周約1/4の神経も、痛みではなく、位置を感知する
センサー的役割が主ではないかと思われます。

痛みを感知しても、一次痛のみ(打撲や、捻挫した際に始め起きる、チカッとかズキッとしたもの)
で、すぐに治まる。その後は二次痛。 だから半月板を切り取る手術が出来る。

OAの痛みに関する研究は非常に少なく、構造をどうにかすることばかり。
痛みのあるものを、痛まなくすることが、治療、施術の目的。
レントゲン画像を治すのではない。 

軟骨を増やす、変形を治すことが、最終目標ではないと思います。 
痛いと、変形は別の問題。

変形性と言いながら、筋トレ、ストレッチを勧める。 それで良くなったりしてるのに。
筋肉が痛みの原因と、なぜ 思い、考えないのか? 

先生諸君は頭はいいはずなのに・・・注射を何回も打ち続け、ダメなら手術を繰り返している。


筋肉を施術してあげれば、すごく良くなるのに・・・
 

2014年6月 米国整形外科学会(AAOS)は、変形性膝関節症治療に関する臨床診療ガイドライン
(CPG)
改訂版を発表。 ヒアルロン酸を推奨しないと明記した。変形性関節症(0A)は
摩擦による消耗が原因の
関節炎とも知られ、65歳以上に発症することが最も多い。
 
本CPGは膝関節置換術より侵襲性の少ない治療を対象としている。

ヒアルロン酸の関節内注射は、14件の試験のメタ解析において臨床的に重要な改善を意味する
最小開値に
達しず、症候性の変形性膝関節症治療法としてもはや推奨されないものとしている。



「X線検査で確認された変形性関節症(OA)の有無を問わず,膝の痛みを訴える中高年者に対する関節鏡手術の実施は支持されない」。

デンマーク・University of Southern DenmarkのJ. B. Thorlund氏らが実施した研究からこのような結論が導き出された。
今回の解析からは,関節鏡手術による疼痛の軽減効果はわずかで,その効果も短期に消失することが示された。
詳細はBMJ(2015; 350: h2747)で報告された。


今まで、当たり前のように行われていたことが、どんどん否定されだした。


半月板断裂だから痛いのか...

TFCC損傷? 痛くなければよいのでは?

いわゆる手首の捻挫、腫れ、熱感、皮下出血があれば固定で良い。

でも、徐々に痛くなってきた、腫れも皮下出血もないものを長期固定してると

治りがよけい悪くなる。


痛みを取る治療、施術が必要。

断裂 = 痛い と考えるからややこしくなる。


新鮮外傷(急な怪我)と年齢的な変化、変性 酷使による摩耗、断裂は別問題

新鮮外傷以外は、皮膚のシワを固定しているようなもの、意味がない。


靭帯が切れてても、軟骨が断裂してても、痛くない人は沢山いるのが事実。

画像検査(レントゲン、MRI、CT)と痛みはイコールではない。


調査報告、整形外科の文献でもいくつもある。 日本国内だけでなく

なのに固定が一番の治療だと思い込んでいるし、固定を勧める人が多い。


なかには固定で良くなる方もいるから勘違いしてしまう。


最終手段が手術、完治には手術が必要..だとか...

完治とは何をさしているの?  痛み? 構造の再生?


何が痛みの発信源なのか、よく考えてみて。 痛みがなくなればいいのです。

治療、施術に携わる者なら なおさら生理学の文献を読めば解ること。


何週間も何ヶ月も固定しても痛みは残る。 手術も同じ

痛みを出し続けているのは筋肉。筋肉を施術、治療してやればよくなる。


力仕事、スポーツ、なんでも出来る様になる。


痛みは手首だけでなく、膝、腰、首、足部、肘もみな同じメカニズム。


従来教科書的にもステレオタイプ(共通に受入れられている単純化された固定的な概念やイメージを表わすものとして用いられる)
であった、安静、受動的治療、画像所見重視の医療スタイルは近年、疑問符がついています。


TFCC損傷だから痛いの?


<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。

このページのトップへ