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院長ブログ
疲労骨折?
体操練習中に手首が痛くなり、数日様子をみるも
改善されないため病院へ
レントゲン検査、異常なし、MRI検査で橈骨疲労骨折と。
3か月練習を休み、MRI検査 結果 変化なし
また3か月練習を休み、MRI検査 結果 変化なし
計6か月練習を休み、体育も見学していたがMRIは変化なし。
結局、少しずつ復帰となったが、復帰2週間で、また痛み出し当院へ。
腫れ、熱感、発赤もなく、手首に体重がかかる時のみ痛い
6か月前と同じ、骨間筋、前腕、上腕の筋肉をほぐし症状消失した。
11歳 男性
バスケの練習中に足の甲が痛み出し、歩行困難となり病院へ
レントゲン 異常なし、MRI検査にて中足骨の疲労骨折と診断された。
3か月後、MRI検査にて骨癒合良好との事で復帰するも、
また同じ部位が痛くなり当院へ。
下腿、大腿の圧痛点のある筋肉をほぐし、痛みは消失した。
MRIは、水分量の違いを画像化しているのだが、それが骨折かどうかは、
医師の判断。 限局性の圧痛、腫れ、発赤、熱感そして画像所見で
判断するのだが、画像だけで判断している医師が非常に多いように感じる。
チームの〇〇ちゃん、「疲労骨折した」と言うのをよく聞くが、
そんなに多いかなぁと疑問に思う。
疲労骨折にして、安静指示にしておけば安全なのは分るが、
安静を強いられる子は、可哀そうだよな~。
MRI検査でなんでも分るわけではないのに
「すぐ検査してこい」と、検査大好きコーチ、監督もいる。
体操の子のように、3か月、6か月後にMRI画像に変化がない、
これを診た医師、検査大好きコーチ、監督は、何を思い、考えているのだろう。
(赤松接骨院)
2023年9月26日 18:38
シンスプリント(骨膜炎)
ほとんどの専門家が、オーバーユースとバイオメカニクス的異常に起因する
骨膜の炎症性過程があることに賛同している。
しかし、下肢バイオメカニクスなど身体要因の影響には疑問がある、
ゼロではないかもしれないが、下肢形態と痛みに相関性を感じない。
炎症性といってもごくわずかで、特に安静を必要としないレベルだと思います。
炎症と言われると、「しょうがないなぁ」と納得されている方が多い
ように思います。
打撲も炎症性、組織損傷、程度にもよるが、治るまで安静にする選手はいないと
思うのですが。
◌16歳 女性 バスケット
3、4年前より痛みがあり、休んだり、練習したりを繰り返している。
いろんな病院、治療院も行ったが、思うようによくならず、痛いまま続けている。
下腿の筋肉はもちろんのこと、大腿部の筋、臀部の筋にも圧痛があり、
練習は行いながらそれらの筋肉を施術、5回行い症状が消失した。
◌15歳 男性 陸上部
走る量が増え、徐々に痛み出し、痛くてゆっくりしか走れないようなる。
陸上部の先生にシンスプリントだから、走るのを禁止される。
その後、病院受診 シンスプリント、骨膜炎と診断され、安静の指示
しかし、日常生活に支障はないが、走ると痛み、当院へ。
発赤、熱感なし、腫れ?むくみ?が若干、ヒラメ筋、腓腹筋、半腱、半膜様筋に
圧痛著明。それらの筋肉を3回施術。練習をしても、痛みはなくなった。
腫れ、むくみも消失
やはり、痛みの発信元は、筋肉のこわばり、凝り
その発信元がどこにあるか、探すのが大変 痛む場所だけが悪い訳ではないから
レントゲン、MRI検査では、筋肉のこわばり、凝りは特定出来ないから、
炎症で片付けられるわけだ。正直、「なぜ痛むか分からない」がほんねだと思います。
圧痛部位、痛みの発信元を特定するのは、苦労します。
(赤松接骨院)
2022年4月14日 09:39
太ももが痛い
度々出くわす症状。筋硬結部が判らず苦労した症例もあったが、
筋硬結(しこり)の位置が特定できれば結構あっさりよくなる。

13歳 女性 陸上
走ると大腿前面、殿筋が痛くなる。休んでは走り、
走ってはまた休みを繰り返してきた。
大腿前面、殿筋に圧痛(押さえて痛い)はあるものの、
はっきりしない。
半腱、半膜様筋の坐骨に近い場所に強い圧痛あり、
その部位を中心に周辺の筋肉をほぐしてやると症状は消失。
直近の大会もベストタイムが出た。
14歳 女性 スケート
2、3年前より痛みがあり、徐々に症状が悪化。
MRI検査にて腸腰筋の炎症と診断され安静にするも
改善の兆しなく、痛いままと。
大腿前面、腸腰筋部に圧痛(押さえて痛い)はあるものの、
はっきりしない。
半腱、半膜様筋の坐骨に近い場所に強い圧痛あり、
その部位を中心に周辺の筋肉をほぐす。
6回行い症状は消失した。
MRI検査で腸腰筋の炎症と言われて来院された方も何人かいたが、
炎症なら、赤く、腫れて、熱を持つのが当たり前だと思うが、
そんなの見たことない。
そもそも、MRI検査は水分量の違いを可視化したもの、炎症か
どうかは医師が判断しているのだが、ホントかな?
と思える症例があまりにも多い。
現に、筋硬結をほぐしてやると、症状が改善する。
単に炎症なら、安静で改善するが、よくならず、痛いまま
スポーツを続けている子も多い。
痛み=炎症と言う考えは、何とかならんものかと毎日思う。
仮に炎症があったとしても、筋硬結を緩めてあげると改善が
早いのだが…。
(赤松接骨院)
2022年4月11日 21:47
足関節捻挫後の痛み
バスケが出来ないと、知人に紹介され当院へ。

大腿直筋などに圧痛あり、それらの筋肉を5日間施術、
痛みは消失した。
筋肉の痙縮(こわばり)のケアがされていないから
痛みは続く。
思い込んでしまうが、組織の修復期間を考えないと。
あるんだけどね。
(赤松接骨院)
2021年7月29日 09:09
足の付け根が痛い(鼠径部痛)
緩める、ほぐす事が大事。
14才 女性 陸上 1500m
陸上競技の練習中より痛みが出現
約2か月、軽い練習のみ、やれる範囲で練習に参加しながら

腸骨筋を中心に周辺の拮抗筋、協力筋の圧痛部位を施術
大半が腸骨筋によるものが多いように思うが、
などを経験している子が多い。
また同じ場所、違う場所が痛みだす。
安静で、痙縮、コリが広がり、硬くなる。
ほどのものは、ほとんどないように思う。
ほぐしてあげたほうがいい、
選手なんかいないでしょ?
動かせればすぐ復帰するでしょ?
なんでも、一緒にしてはダメ
痛い=安静はほんと、おかしい。
(赤松接骨院)
2021年7月16日 10:09
成長痛(シーバー、オスグット)
思春期スパートに伴う骨長の急激な
増加が誘引となり筋腱複合体の受動伸長を
引き起こし、腱付着部に慢性的な牽引力が
加わると考えられている。
増加が伴わないという仮説は広く受け入れられて
いるものの
そのような現象が実際にみられるか否かに
ついては実験的なデータによって
示されていない。
茂木康嘉らの研究によれば、
「発育そのものがシーバー病などの障害の
原因の一つではなく,繰り返しの負荷による
使い過ぎ(overuse)や解剖学的な骨の
アライメントなどが原因であると推察」
頃に固く,そして弾性エネルギーの再利用率の
高い腱に変化することが明らかとなり、
思春期スパートの頃に骨長の発育によって
されなかった」と結論づけている。
ほんとに、いつまで成長痛だと仮説で説明するのか、
「解剖学的な骨のアライメントなどが原因」は
ちょっと違うように思うが、
「繰り返しの負荷による使い過ぎ」で起こる、
筋肉の微細損傷が発端だと思います。
(赤松接骨院)
2021年1月28日 21:47
損傷モデル
他とは違う所を探す。
なぜ痛むかの説明もなく。
ヘルニア、変形性○○等診断され、

図の筋肉内の痙縮、痙攣(豆みたいなしこり)を探し、緩める、
ほぐす事が施術
ただ、探すのが、大変なんです。
(赤松接骨院)
2021年1月27日 21:07
尾てい骨(尾骨部)が痛い
打撲等の外力や、昔 出来た臀筋の纐纈、こわばりが、動き、運動が減り、


(赤松接骨院)
2020年4月 9日 20:40
お尻が痛い


(赤松接骨院)
2020年3月12日 22:51
なにが正しいの?
過ぎてるんじゃない?
当院は、①組織損傷(骨折、脱臼、捻挫、打撲)による痛みと、
②筋 筋膜が痛みの発信源だと思って施術にあたっています。
(赤松接骨院)
2020年3月11日 20:11
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