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最近のエントリー
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院長ブログ
成長痛(シーバー、オスグット)
思春期スパートに伴う骨長の急激な
増加が誘引となり筋腱複合体の受動伸長を
引き起こし、腱付着部に慢性的な牽引力が
加わると考えられている。
増加が伴わないという仮説は広く受け入れられて
いるものの
そのような現象が実際にみられるか否かに
ついては実験的なデータによって
示されていない。
茂木康嘉らの研究によれば、
「発育そのものがシーバー病などの障害の
原因の一つではなく,繰り返しの負荷による
使い過ぎ(overuse)や解剖学的な骨の
アライメントなどが原因であると推察」
頃に固く,そして弾性エネルギーの再利用率の
高い腱に変化することが明らかとなり、
思春期スパートの頃に骨長の発育によって
されなかった」と結論づけている。
ほんとに、いつまで成長痛と仮説で説明するのか、
「解剖学的な骨のアライメントなどが原因」は
ちょっと違うように思うが、
「繰り返しの負荷による使い過ぎ」で起こる、
筋肉の微細損傷が発端だと思います。
(赤松接骨院)
2021年1月28日 21:47
損傷モデル
他とは違う所を探す。
なぜ痛むかの説明もなく。
ヘルニア、変形性○○等診断され、

図の筋肉内の痙縮、痙攣(豆みたいなしこり)を探し、緩める、
ほぐす事が施術
ただ、探すのが、大変なんです。
(赤松接骨院)
2021年1月27日 21:07
尾てい骨(尾骨部)が痛い
打撲等の外力や、昔 出来た臀筋の纐纈、こわばりが、動き、運動が減り、


(赤松接骨院)
2020年4月 9日 20:40
お尻が痛い


(赤松接骨院)
2020年3月12日 22:51
なにが正しいの?
過ぎてるんじゃない?
当院は、①組織損傷(骨折、脱臼、捻挫、打撲)による痛みと、
②筋 筋膜が痛みの発信源だと思って施術にあたっています。
(赤松接骨院)
2020年3月11日 20:11
種子骨障害
12才 女性 スケート
8か月程前より両側痛みだし、痛みで練習も出来なくなる
病院受診し種子骨障害と言われ安静、加療
しかし、改善なくMRI検査 炎症と…。
その後も痛みは続き、何件か整形外科 (足専門、スポーツ専門)
受診するも、結果は同じ。 知人に紹介され当院へ。
ずいぶん前に聞いてはいたが、「骨が悪いから どうしようもない」と
思っていたそうだ。
スケートはおろか、普通に歩くのも痛いとの事。
短母趾屈筋、母趾内転筋、母趾外転筋、ヒラメ筋、腓腹筋、前脛骨筋、
大腿四頭筋、ハムストリング、臀筋、下肢 全てと言っていい位に圧痛あり、
それらをアキュスコープ、マイオパルスを使い筋肉を施術。
その場で痛みが軽減するが、「ゼロ」になる訳ではないため、
練習をやりながら施術を継続。 1か月半ほどで、痛みは無くなり、
ジャンプ、スピン、他の選手と同じように練習が出来るようになった。

種子骨障害は、それそのものが痛みの原因ではないと思います。
種子骨に付着している筋肉の、突っ張り、短縮、痙攣などによって痛みが生じている。
種子骨をかばい、歩行のバランスを崩して、ヒラメ筋、腓腹筋、大腿部、臀部に
二次的、三次的に突っ張り、短縮、痙攣が生じたものだろうと思います。
「種子骨が悪い」という言葉にあまりこだわらないほうがいいと思うが、
画像を見せられ、大先生に言われると、そう思い込んじゃうよな~。
時に、種子骨が割れていることがあり、「疲労骨折」と言われてみえる方もいます。
疼痛、腫脹、熱感、発赤の炎症4徴候がなければ、やることは、同じです。
種子骨に付着している筋肉の問題。
筋肉のマッサージやストレッチをしてやるべきだろう。
痛みは早く取ることが大事。
まるで火事、コップ1杯の水で消せる火が、時間とともに山火事になる。
(赤松接骨院)
2020年2月29日 13:06
フィギュアスケート
今まで、テレビでちょっと見るくらいで、スケートの経験はないし、
スピード感、動き方、ジャンプや着地の衝撃など、いまいちピンとこなかったが、
練習時の動画を見せてもらい、いろいろ教えてもらい、ちょっと詳しくなってきた。
・12才 女性
足底がよく痛くなり、あっちこっち通院していたが、知人に聞き来院。
短母趾屈筋、母趾外転筋、背側骨間筋、ヒラメ筋、腓腹筋、ハムストリング、
腸骨筋部に圧痛あり、それらの筋肉を何回か施術し痛みは消失した。
よく足底筋膜炎なんて言われるが、炎ではない、筋肉のこわばり、痙攣。
・10才 女性
ふくらはぎが痛くなる
短母趾屈筋、母趾外転筋、背側骨間筋、ヒラメ筋、腓腹筋に圧痛あり、
それらの筋肉を施術し痛みは消失。
・11才 男性
練習すると、膝が痛くなる
大腿内、外側広筋、腓腹筋、ハムストリング、内転筋、腸骨筋部に圧痛あり、
それらの筋肉を施術し痛みは消失。
・11才 女性
練習していると背中が痛くなる、上腕三頭筋、大胸筋、前鋸筋、小、大菱形筋など
に圧痛あり、それらの筋肉を施術し痛みは消失。
足底、足首、すね、ふくらはぎ、膝、股関節、腰、背中、肩、腕など、あらゆる部位を
繰り返しの練習、転倒などで痛めている。
すぐに良くなる事もあれば、時間、回数かかることもある。
基本は、動きを診て、圧痛部位を調べ、施術して変化を診る。 これの繰り返し。
あっち、こっちと通院していたみたいだが、当院を選んでもらえたことは光栄な事です。
先日、みんなが出場する県の大会があり、見に行ってきた。
数名しか見れなかったが、動画とは違い、スピード感、動き方、着地の衝撃、
膝の曲り具合など解り、いい経験になったし、ちょっと面白いかも。
テレビでトップスケーターたちの滑りや動きも、真剣に見るようになったしね。
(赤松接骨院)
2019年12月17日 23:18
「安静、安静、様子を見ましょう」
人に対する臨床試験が行われ、治療効果が統計的に示されるといった研究レベルの根拠に加え、
患者の価値観や希望に則しているかという点も含まれる。
しかし、日本は検査ばかりで、治療、結果がないがしろにされているように思う。
ただ検査して、「安静、安静、様子を見ましょう」と
「疼痛、腫脹、発赤、熱感」炎症の4徴候がないのになぜ安静??
何だかわからないから、とりあえず安静??
何のための検査? とりあえず検査? 何を疑って検査?
安静を守っている人ほど痛みは長引くし、治りも悪くなる傾向にある。
グローバル社会と言われる昨今なのに、日本の整形外科学は・・・
動かせる範囲でいいから動かす。自制内でいいから動かす。
何でも炎症や、構造(姿勢、変形、形)のせいにするのは、疑問だらけだ。
15才 女性
中学に入り陸上部に入部、夏ごろよりシンスプリント、
あちこち通院するが良くならず、痛いまま部活は続けていた。
冬に痛みで歩くのも困難となり、スポーツを売りにしているクリニックへ。
松葉杖歩行となり、3か月ほど一切走らず安静、リハビリ、許可を得て走り出すが、
数日でまた痛くなる。 診察に行っても安静と。
我慢して練習し、今度は足首が痛み、歩けなくなり、違う総合病院へ。
松葉杖、ギブス固定となる。
固定除去し、診察に通院しながら、練習参加、また痛くなり走れず。
医師には、「18才位になれば良くなるでしょう」と言われ、頭の中が真っ白に、
走りたいから通院してたのに... その頃にはもう3年生。
最後の試合がせまり、当院へ。
腸骨筋、臀筋、ハムストリング、大腿四頭筋、前脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋、
腓骨筋、足指内在筋に圧痛あり、圧痛のある筋を施術(ほぐして、動かす)
100m・400m、ベストこそ出ないが、大会は痛みなく走れたと。
その後、少し痛い時もあるが、練習もすべてのメニューができ、「今が一番楽しい」と。
長期間痛みにさらされると、すぐには良くならないが、繰り返し施術すれば、良くなる。
こんな感じの子が、思った以上にいて、正直、驚いている今日、この頃です。
(赤松接骨院)
2019年12月17日 12:43
オスグット病の痛みは...
意外に多いことに気が付いた。
患者さんとのやりとりが、思い込み、常識を改める日々です。
(赤松接骨院)
2019年5月 1日 22:42
膝の水
慢性の人もいれば、一過性の人もいる。
大腿直筋、大腿内側広筋、外側広筋の緊張が強く膝蓋骨によって
・40才 女性
本人も「な~んだ、半月板は関係ないじゃん」と理解してもらえた。
(赤松接骨院)
2019年2月26日 23:22
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