月別 アーカイブ
- 2024年1月 (1)
- 2023年9月 (1)
- 2022年4月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年1月 (2)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (1)
- 2019年12月 (2)
- 2019年5月 (1)
- 2019年2月 (1)
- 2018年10月 (1)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (1)
- 2018年4月 (1)
- 2018年3月 (1)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (2)
- 2017年9月 (3)
- 2017年8月 (1)
- 2017年6月 (2)
- 2017年4月 (1)
- 2016年12月 (2)
- 2016年9月 (3)
- 2016年6月 (1)
- 2016年4月 (3)
- 2016年3月 (2)
- 2016年2月 (1)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (3)
- 2015年8月 (2)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (3)
- 2015年4月 (3)
- 2015年3月 (3)
- 2015年2月 (6)
- 2015年1月 (2)
- 2014年12月 (7)
- 2014年11月 (7)
- 2014年10月 (5)
- 2014年9月 (11)
- 2014年8月 (5)
最近のエントリー
HOME > 院長ブログ > アーカイブ > 2015年1月
院長ブログ 2015年1月
尻もちで打撲
骨折がなければ良いではない。
痛みを我慢してると、ものすごく長引きます。
1年、2年痛むと言う事も、
32歳 女性
階段を駆け下りた際に転倒し尾骨部を強打した。
翌日、痛みでゆっくりにしか動けないし、座れないと来院
尾骨部に圧痛著明、皮下出血と腫れはない
尾骨部と下腹部をマイオパルスにて通電しながら
自制内でゆっくり動いてもらった。
当日の治療で、痛みは半減、3回目には日常生活に支障は
なくなった。
40歳 女性
道路で滑り尻もち、整形外科でレントゲン検査、
ヒビが入っているかもと
安静の指示と鎮痛剤を処方された。
この方、小さいお子さんが二人おり、安静もできず、
早く治したいと受傷10日目に来院
初めよりは多少痛みは軽くなったものの、動作がゆっくり
しかできないし、硬い椅子には座れないと。
マイオパルスにて尾骨部と下腹部を通電しながら動いてもらった。
当日、痛みは半減、4回目には走れるようになったと。
![全身 - コピー (8).png](http://www.akamatsusekkotsuin.com/blog/upload_images/%E5%85%A8%E8%BA%AB%20-%20%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%20%288%29.png)
尾骨骨折で後々障害が出るような事はほとんどないが、
骨より、骨盤底筋群、腹直筋が後々腰痛を起こしてしまう
ほうが問題。
骨を気にする方は多いですが、痛みを出し続けるのは筋肉です。
だから骨折があっても、なくても
良くなるのに半年、一年とかかる方もいます。
尾骨は折れてても時間とともにくっつきます。
適切な施術をすれば長びく事はありません。
ほとんど数回で良くなる事が、多いです。
(赤松接骨院)
2015年1月21日 17:37
分離症が原因?
多くは若年者で激しいスポーツをする事で脊椎の関節突起が疲労骨折により、離れたものを脊椎分離症という。
二次的に、脊椎の後方要素が不安定になり、椎体が前方に変位したものを、脊椎すべり症という。
重度化すれば、椎間板ヘルニアと同じく、神経根を圧迫して、下肢痛が出現する。と何処にでも書いてあるが
本当か?
一般的には、硬性コルセット装着、安静にて、癒合することもある。
しかし、癒合せずそのまま、痛みを押してスポーツしてる方も多い。運動をしない子でも分離してることもある。
分離していても、痛みのない方もいる。
分離しているから痛くなると言う説明はそもそも矛盾している。
15歳 男性
走り込みをしていた際に急に痛み出した。痛みが引かないため〇〇スポーツクリニック受診
レントゲン検査にて分離症と診断。MRI検査も行いコルセット装着、スポーツ禁止となる。
約3か月後、MRI検査、癒合傾向なし、日常生活では痛みはないため筋肉を付けるよう指導され、
スポーツ復帰するも、ダッシュした際に痛み出現。走れなくなり当院来院。
中臀筋、大臀筋に圧痛あり、この筋を施術、約2週間ほど行い痛みなく、走れるようになった。
すべり症や分離症(疲労骨折を除く)は健常者でも腰痛患者でも同じような割合であることは知られています。
体操ニッポン女子のエースとして臨んだ田中理恵選手、シーズン途中に高校時代に患った腰椎(ようつい)分離症が再発。
痛みを押して初出場した五輪では団体総合で8位入賞に貢献し、個人総合で16位と言うニュースより
分離症があってもオリンピック選手になれる。腰痛は運動不足、腹筋・背筋が弱いせいではない事がわかる。
生理学的にも、疫学的にも(健常者でも分離がみられる)、臨床からも(手術と保存的治療と差がない)説明がつかない。
分離症(疲労骨折直後は除く)が痛みの原因ではない、筋肉の痛みであり、外力が働き損傷する、痛くなったエピソードが必ずある。
中学、高校の6年間、あっと言う間終わってしまう。 一日でも早く復帰したい、やりたいのが本音でしょう。
この時期にしかやれないのだから、一生懸命 悔いなくやってほしいものです。
(赤松接骨院)
2015年1月14日 15:28
1
« 2014年12月 | メインページ | アーカイブ | 2015年2月 »