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最近のエントリー
院長ブログ 4ページ目
有痛性外脛骨を手術したのだが...
数年前より長時間歩いたり、立位が続くと痛くなる。
しばらく、おとなしくしてると痛みは治まる。 もうこれを何年か繰り返している。
病院を受診するも、安静と消炎鎮痛剤の処方。これも何度も繰り返す。
今回、長時間歩きまわり、今迄にないぐらい痛みだす。
足専門の医師がいる病院を調べ受診。
有痛性外脛骨と診断され、「手術すれば良くなる」と言われ、手術(外頸骨の摘出術)を
決行した。
術後3週間ほどギブス固定、その後、足底板装着にて歩行とリハビリ。
術後3か月、強い痛みはないが、歩くと痛くなる、それも少し違う場所が、
先生に聞くと、「手術は成功してる、手術した人は結構この辺痛がるのよね~」
「もうちょっと様子見て」と...。


痛い場所 術前 痛い場所 術後
結局痛みの場所は少し変われど歩くと痛いため、当院へ。
腓腹筋、ヒラメ筋、長、短内転筋部に圧痛あり、それらを10回ほど施術し長時間歩いても
痛みは出なくなった。
「手術した人は結構この辺、痛がるのよね~」って言うことは、手術しても結構痛い人は
いるんですね。
プラセボ効果が効かなかった方たちなんだろかな?。
(赤松接骨院)
2017年9月24日 19:50
円盤状半月板断裂を手術したが...
中2のはじめ頃、バレーボール中に右膝が痛くなった。
痛みを我慢してバレーボールを続けていたら左膝も痛くなってきたため病院受診
検査の結果、両外側円盤状半月板断裂と診断。
関節注射で様子をみるも症状は悪化
「手術すれば良くなる」と言われ痛みの強い左膝だけを手術する事となった。
手術後、リハビリを行ない軽減はしたものの、やっぱり痛い。
診察では、「手術はうまくいっている、様子をみましょう」と結局、
バレーボールには復帰できず引退。
このままでは高校生になっても運動が出来ないと当院へ。
歩行時痛あり、自転車をこいでも、動くたびに痛みを感じる、可動域制限はない
大腿四頭筋、内転筋、ハムストリング、腓腹筋、前脛骨筋など大腿、下腿の
ほとんどの筋肉に圧痛があり、それらを緩めるように施術、ストレッチ。
症状は少しずつ軽減、少々痛くても動くように指導する。
高校ではバトミントン部に入部
走ると痛いがやれると、施術しながら部活は継続、徐々に痛い時も減っていき
試合にも出場することとなった。
手術をした膝も、手術をしていない膝も、同じように良くなっていく。
施術期間は人それぞれ、紆余曲折あれど、必ず良くなる方法はあると思う。
半月板断裂が痛みの犯人ではない。円盤状が悪いわけでもない。
それにしても、「手術はうまくいっている、様子をみましょう」って、
痛いから手術したのに、それと、どんだけ様子見るの?
半月板が痛みの原因だと思い込んでいると、手術して良くならない場合
もうお手上げなんだろうな~
何を考えているのやら疑問に思うが、「様子をみましょう」と言われる患者さん、
どうしていいか不安ですよね。
(赤松接骨院)
2017年9月21日 23:01
分離膝蓋骨、二分膝蓋骨
大きい外力「強打など」が加わり骨折したものは別だが。
走って、ジャンプして痛くなった、皮下出血も熱感、発赤もないような物は
他に痛みを出す原因があるだろう。
何がほんとか、患者さんも訳が分からなくなるよな~
症例1 8才 女性 体操
ダッシュの練習中、両膝に痛みが出現。 整形外科を受診 「分離膝蓋骨」と
診断され安静を指示。
安静にて痛みがなくなり練習に参加。すると、また痛みだし整形外科を受診。
同じことを言われる。

その後、スポーツをうたっている整形外科を受診、
安静と痛い部分に超音波を1か月ほぼ毎日通院。
運動の許可を受け練習するも、また痛みだす。
超音波をまた1か月ほぼ毎日通院。運動の許可を受け練習、
やっぱり痛くなる。
さすがにこれはおかしいと当院へ来院。
膝蓋骨周辺に腫れ、熱感、発赤なく、圧痛もはっきりしない。
大腿部の外側広筋、長、短内転筋、半健、半膜様筋部に圧痛著名。
これらの筋肉を施術。2回行い痛みなく練習できるようになった。
その後1か月、痛みなく練習は出来ているとの事。
七夕には、「オリンピックに出られるように」と書いたそうだ。
症例2 14歳 女性 バスケット
ジャンプし着地の際に転倒し右膝に痛み出現。徐々に痛みは強くなり整形外科受診。
分離膝蓋骨と診断され、松葉杖歩行にて安静を指示される。
約1か月で症状は改善し、運動の許可を得るも、痛くて走れないと、当院へ。
大腿部の外側広筋、恥骨筋、長、短内転筋、半健、半膜様筋部に圧痛著名。
2回施術し6~7割の力でバスケ復帰。練習後半少し痛み出すと、バスケは継続しながら
施術継続、痛みは無くなった。
分離、二分だろうが、苦にすることはない、健常者でも存在するのだから。
痛くなって、レントゲンを撮ったら たまたま分離していただけ。
たまに、疲労骨折なんて説明する先生もいるから…。
「分離している所に何らかの原因で炎症が起きている」なんて説明する先生もいるけど、
本気でそう思っているのかな~?
なんでも炎症でかたづけて、痛かったら安静。
良くならないのはどうしてか考えないのかな~?
安静ばかりしていると、かえって痛みが長引く傾向にある。
痛みを取って、出来ることから復帰させるのが一番いい。
(赤松接骨院)
2017年8月 2日 22:50
膝が痛くて走れない
テニス中、左膝に痛みが走り、整形外科へ,
MRIの結果 半月板断裂と診断される。
関節注射、リハビリ、針などを1年ほど行い、日常生活はなんとか行えるようになるが、
長時間歩くと痛いし、走れないし、ジャンプも出来ない。
以前、知人に聞き、知ってはいたが、「私は半月板が悪いから、ダメだ」と思い込んで、
筋肉だと聞いてもピンとこなかったそうだ。
でも、まじめに通院していたが、思うように良くならないし、テニスはしたいし、
思い切って視点を変えてみよう、「このままでは嫌だ」と思い切って当院へ来院。
内側広筋、外側広筋、大腿二頭筋、腓腹筋内側頭に圧痛あり、
これらの筋肉を施術、週2~3回を1か月ほど行い、走ったり、ジャンプも出来るようになる。
少しずつテニスにも復帰。 時折痛む時はあるが「おいおい筋肉、またこわばってるな」と
ストレッチをして、テニスを続けている。
テニス、マラソンなど、この様な症例はちょくちょくいらっしゃる。
「半月板が…、軟骨が…」は置いといて、筋肉を施術することで運動も出来るようになる。
「無理すると将来歩けなくなる」なんて脅す人もいるけど、そんなこと分からない!!
そんな調査報告、根拠もないと思うけど。 勝手な思い込み。
半月板も、軟骨もぺっちゃんこに潰れてても、元気に歩いてる高齢者の方はいっぱいいますよ。
発想の転換が大事。
ただ、痛んでから時間が経つにつれ治りも悪くなるから、早いに越したことはないです。
(赤松接骨院)
2017年6月13日 19:36
脊椎分離、すべり症が痛みの原因か?
しびれと言う根拠は、どこにあるのやら。
むしろ、「腫瘍、感染症、リュウマチ」など除いた
画像結果は痛みの原因とは言えないのが
世界基準みたいですけど。
まだ、画像、固定にこだわります?
・18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、
腰部X線撮影で脊椎分離症の
検出率を比較した結果、腰痛患者群は9.2%、
健常者群は9.7%だった。
脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的である。
http://1.usa.gov/j2Jw5a
成人の脊椎分離症は腰下肢痛の原因ではないという
世界的コンセンサスがあります。
・脊椎分離症または脊椎分離辷り症のあるアスリート86人
( 6~20歳 男性62人女性24人)
約5年間追跡調査した結果、連日の過酷なトレーニング
にもかかわらず症状を訴えた者は皆無だった。
若者にアスリートの道を諦めさせたり激しい運動を
さけさせたりする必要はない。
http://1.usa.gov/NJNbpB
これはハンドボール、バスケットボール、バレーボール、
体操選手、陸上選手を対象とした研究ですが、
脊椎分離症または脊椎分離辷り症のある一流バレエダンサーも
腰痛発症率に差はないことが明らかになっています。
分離症や辷り症を恐れる必要はありません。
・若いアスリートの腰痛は脊椎分離症が原因と思われがちだが、
4243名を対象としたイタリアの研究では13.5%、 3152名を対象とした
スペインの研究では8.02%でしかない。
http://goo.gl/duFR7W http://goo.gl/LyE5jU
これは一般的な腰痛患者における脊椎分離症の頻度と変わりませんし、
このような画像検査で確認できる異常が患者の症状と相関するわけでもありません。
したがって、トップアスリートの腰痛だけは特別だというわけではないのです。
・現在のX線所見の報告書(椎間板変性・分離症・分離辷り症・二分脊椎・腰仙移行椎・
ショイエルマン病)は患者を不安にさせ、不必要な活動制限や思い込み、不必要な治療へと
追い込む恐れがあるため、挿入文を追記することを推奨する。http://1.usa.gov/X086so
・画像所見と非特異的腰痛に関する体系的レビューを実施した結果、X線撮影で確認できる異常所見
(脊椎分離症・脊椎辷り症・潜在性二分脊椎・腰仙移行椎・変形性脊椎症・ショイエルマン病)と
非特異的腰痛との間に関連性は認められない。http://1.usa.gov/PVQhW8
TMSジャパン公式ブログより引用 http://tms-japan.seesaa.net/
(赤松接骨院)
2017年6月 8日 22:33
「安静にして、様子をみましょう。」だって...
再受診しても、湿布、消炎鎮痛剤を処方され、様子をみましょうと。
これが、非常に多い。
15歳 女性
ダンス中に足関節捻挫
整形外科受診、レントゲン異常なし、安静、湿布で様子をみましょうと。
1週間ほどで痛みは軽減するも、まだ痛むため再受診するも湿布処置のみ
痛みで、練習には参加できず。
2週間後に県大会がある為、早く治したいと来院。
腫れ、熱感なし、腓骨筋に圧痛あり、この筋肉を3日間施術し症状消失
練習しても痛みはないとの事
14歳 女性
バスケットボール中に痛くなり整形外科受診、シンスプリントと診断
安静と湿布処置、2週間安静にし日常の痛みはなくなり再受診
練習再開の許可を受け練習再開、また痛みだし再受診すると
「完全には良くならないから、痛みとうまく付き合っていって」と。
友達に勧められ当院へ。
腫れ、熱感なし、ヒラメ筋内側部に圧痛あり、この筋肉を数回施術
痛みなく練習、試合も出来るようなった。
足首、すね、膝、股関節、腰、肩、肘、手首、指、痛い場所はいろいろだけど。
「痛みとうまく付き合っていって」って、なんじゃそれ?
何が痛みの元なのか、理解していないからそうなるのか?
レントゲンで異常なければ、湿布して安静にと。
仮にも、大きくて、患者さんもいっぱいいる整形なのに…。
若いんだから、そのうち良くなるだろう的な事なのか?
若くても、長期間放置してると、治りにくくなってしまう。
負傷間もなければ、ちよっと手を加えてやればすぐによくなるのに。
(赤松接骨院)
2017年4月18日 18:59
ほんとに良くなりますか?
電話では、答えようがない。 良くなるかもしれないし、ダメかもしれないし。
たいてい良くなるのだが、100%とは言えないから...
変形、椎間板ヘルニア、腰椎分離、半月板断裂、外脛骨、分離膝蓋骨、軟骨損傷、
神経の圧迫など、形は変わらないだろうが、筋肉の施術で痛みは良くなる。
形が痛みを作ってる訳ではないから。
痛み治療の最先端は、脳の話がほとんど。
しかし、形 「 構造 」 が痛みの原因だと思い込みが強い人、高齢、精神疾患がある場合は、
まだ 私には無理な場合もあります。
一番のポイントは、思考、だろう。
形と機能は別ものだから、形を修正して痛みが取れるという保証はない。
実際、「手術は大成功、でも痛い。」なんてことはよくある。
目では見えない部分だから不安になり、誤った情報をうのみにしてしまう。
特にインターネットでは、誤った情報の方が拡散するらしい。
特に目につくのは、「骨盤、背骨の矯正をして根本解決...」
歪んでいるから痛いわけではないのだが。
九州大医学研究院 ・ 吉村恵教授(神経生理学)の話
・慢性痛は、神経損傷ではなく筋肉からくる痛みのケースが多い。
痛みの生理学第一人者 ・ 横田敏勝教授(滋賀医科大名誉教授)
・自由終末と脊髄を継ぐ部分からインパルスが発生することはめったにない。
・正常な脊髄神経根の圧迫は痛みを生じない。
熊澤孝朗先生 著 「痛みを知る」 痛覚受容器ポリモーダル受容器の研究で世界的、
第一人者 (名古屋大学教授、愛知医科大学)
・神経線維は通常、その末端にある受容器から信号を伝えるものであって、
その途中が興奮を起こしたりするようなことはありません。
・筋肉が痛みに大きく影響する。
私が独自に言っているのなら嘘と思われてもしょうがないが、いろんな論文を参考に、
「何が本当なのか」、優秀な先生方をまねてるだけなのです。
ある程度、信じてもらえるかな?
(赤松接骨院)
2016年12月17日 19:29
いわゆるへバーデン結節、指先の痛み
だから、この筋肉を施術してあげれば、結構よくなる。


総指伸筋 骨間筋
症例1 50才 女性
縫製の仕事をしており、痛みが徐々に出現。
湿布をし、ごまかしながら使用していたが、痛みは強くなり、夜間までうずきだしたため病院へ。
検査の結果、へバーデン結節と診断。 消炎鎮痛剤、湿布処置。
「痛いうちは、使わないように」と指示される。
仕事柄、使わないわけにもいかず、当院来院。 第一関節の変形( ふくらみ ) 少々あり、腫れ( 浮腫 )もあり。
熱感、発赤なし。 総指伸筋、骨間筋部に強い圧痛あり、この筋肉を施術。
当日で、痛みは10分の2 程度となる。
1週間後、初動時に、痛みはあるが、仕事、生活に支障ない。 うずく事もないとの事。
腫れ(浮腫)も引き、見た目もよくなっていた。
症例2 45才 女性
調理の仕事をしており、痛みを我慢しながらやっていたが、一向に良くなる気配もないため、整形外科へ。
へバーデン結節と診断され、消炎鎮痛剤と湿布を処方される。
治療は特にないと、安静を指示される。
しかし、仕事を休む訳にもいかず、当院へ。
総指伸筋、骨間筋部を施術し、10分の3程度の痛みとなる。
仕事、遠方の事もあり、なかなか来院も出来ないため、ストレッチ、マッサージを指導した。
5ヵ月後、久々に来院。 「あれから、痛みもほぼなくなっていたが、最近、また痛み出したため、早めに来た」との事。
なんでも安静。
痛みがおさまるまで、休める人は良いかもしれないが、世の中そうもいかない。
筋肉が痛みの原因だから、酷使していれば、何度も繰り返す事はある。
しかし、ストレッチして、予防すればそうは再発しない。
変形が、痛みの原因ではない。 変形していても、痛くない人はどう説明するの?
やっぱり炎症? 「疼痛、腫脹、熱感、発赤」炎症の4徴候ある?
変形を治す事が治療のように思ってる人もいるが、変形したものは元には戻らない。
だから、治療方法は無い。 安静にして、我慢しろ的な考えになるんだろうな~。
変形が痛みの原因なら、一生痛いままじゃないって思うけど?
(赤松接骨院)
2016年12月13日 15:57
足首前面が痛い
前脛骨筋、長趾伸筋が原因の事がほとんど
14歳 女性
1週間前、体操の練習中、着地の際に痛くなる。
足首を反らしたり、しゃがんだり、着地でとにかく痛いと。
前脛骨筋部に圧痛あり、その筋を2回施術し症状消失
早く施術すればすぐよくなる。


前脛骨筋 長趾伸筋
22歳 女性
1ヶ月前、ハイヒールでよく歩き痛み出す。
歩いたり、しゃがんだりで、常に痛みを感じる。
我慢できないほどではないが、湿布をしていたが良くならないと来院。
やはり前脛骨筋部に圧痛著明、そこを施術し、その場で痛み、違和感は無くなった。
41歳 女性
2か月前、正座、立ち上がりを繰り返してより痛み出す。
前脛骨筋、長趾伸筋部に圧痛あり、この筋を3回施術し症状消失した。
どうしても足首ばかりに気を取られ、痛い場所だけをいじくってもよくならない。
関連した筋の圧痛部位を探すことが大事。
他院で、靭帯だとか、偏平足だからとか言われて来院する方もいるが、
何が痛みを出すのか、解っていれば案外、簡単に良くなる。
(赤松接骨院)
2016年9月27日 22:38
アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎は、あくまで病名
大事なのは、腫れ、熱感があるかどうかだろう。
腫れてると訴えはあるが、たいていは浮腫(むくみ)が多いように思う。
だから、動かして、ストレッチして、施術してやれは、引いてくる。
以外に治療してるが良くならないと来院は多い。
50才 男性
マラソン中に痛み出し、徐々に症状悪化。
歩行時にも痛くなり病院受診 アキレス腱周囲炎と診断、「安静の指示」
2週間経過、歩行時痛は改善されたが、走るとまた痛み出し、病院へ。
「安静の指示」 これを、3回繰り返し、当院へ
アキレス腱部をつまむと痛い、浮腫み少々、熱感なし
腓腹筋内側頭部に圧痛著明。 その部位をマイオ、アキュで施術とストレッチ
8回行い、痛みなく走れるようになる。

15才 男性
短距離選手。 練習中に痛み出し、病院へ。 アキレス腱炎と診断される。
何件か廻ったが、症状不変。 大会も近くなり、焦りも強くなり当院へ。
やはり腓腹筋内側頭部に圧痛著明。 長母趾屈筋も少し怪しい。
この筋肉を6回施術し痛みなく走れるようになった。
圧痛部位は、よく探さないと見落としてしまう。 圧するとアキレス腱の方に響く感じが出る。
1㎝ずれると、違ってくる。 アキレス腱が痛いのも、筋肉からの関連痛だろう。
このへんは数をこなせば、すぐ解るようになってくる。
アキレス腱炎、周囲炎で、良くならないと言うのは、治療ポイントが違うから。
何事も、100%とは言えないが、たいてい数回でよくなる。
アキレス腱部にあれこれしてても変化は思うように出ないだろう。
(赤松接骨院)
2016年9月21日 23:44
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