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最近のエントリー
院長ブログ 2ページ目
種子骨障害
12才 女性 スケート
8か月程前より両側痛みだし、痛みで練習も出来なくなる
病院受診し種子骨障害と言われ安静、加療
しかし、改善なくMRI検査 炎症と…。
その後も痛みは続き、何件か整形外科 (足専門、スポーツ専門)
受診するも、結果は同じ。 知人に紹介され当院へ。
ずいぶん前に聞いてはいたが、「骨が悪いから どうしようもない」と
思っていたそうだ。
スケートはおろか、普通に歩くのも痛いとの事。
短母趾屈筋、母趾内転筋、母趾外転筋、ヒラメ筋、腓腹筋、前脛骨筋、
大腿四頭筋、ハムストリング、臀筋、下肢 全てと言っていい位に圧痛あり、
それらをアキュスコープ、マイオパルスを使い筋肉を施術。
その場で痛みが軽減するが、「ゼロ」になる訳ではないため、
練習をやりながら施術を継続。 1か月半ほどで、痛みは無くなり、
ジャンプ、スピン、他の選手と同じように練習が出来るようになった。

種子骨障害は、それそのものが痛みの原因ではないと思います。
種子骨に付着している筋肉の、突っ張り、短縮、痙攣などによって痛みが生じている。
種子骨をかばい、歩行のバランスを崩して、ヒラメ筋、腓腹筋、大腿部、臀部に
二次的、三次的に突っ張り、短縮、痙攣が生じたものだろうと思います。
「種子骨が悪い」という言葉にあまりこだわらないほうがいいと思うが、
画像を見せられ、大先生に言われると、そう思い込んじゃうよな~。
時に、種子骨が割れていることがあり、「疲労骨折」と言われてみえる方もいます。
疼痛、腫脹、熱感、発赤の炎症4徴候がなければ、やることは、同じです。
種子骨に付着している筋肉の問題。
筋肉のマッサージやストレッチをしてやるべきだろう。
痛みは早く取ることが大事。
まるで火事、コップ1杯の水で消せる火が、時間とともに山火事になる。
(赤松接骨院)
2020年2月29日 13:06
フィギュアスケート
今まで、テレビでちょっと見るくらいで、スケートの経験はないし、
スピード感、動き方、ジャンプや着地の衝撃など、いまいちピンとこなかったが、
練習時の動画を見せてもらい、いろいろ教えてもらい、ちょっと詳しくなってきた。
・12才 女性
足底がよく痛くなり、あっちこっち通院していたが、知人に聞き来院。
短母趾屈筋、母趾外転筋、背側骨間筋、ヒラメ筋、腓腹筋、ハムストリング、
腸骨筋部に圧痛あり、それらの筋肉を何回か施術し痛みは消失した。
よく足底筋膜炎なんて言われるが、炎ではない、筋肉のこわばり、痙攣。
・10才 女性
ふくらはぎが痛くなる
短母趾屈筋、母趾外転筋、背側骨間筋、ヒラメ筋、腓腹筋に圧痛あり、
それらの筋肉を施術し痛みは消失。
・11才 男性
練習すると、膝が痛くなる
大腿内、外側広筋、腓腹筋、ハムストリング、内転筋、腸骨筋部に圧痛あり、
それらの筋肉を施術し痛みは消失。
・11才 女性
練習していると背中が痛くなる、上腕三頭筋、大胸筋、前鋸筋、小、大菱形筋など
に圧痛あり、それらの筋肉を施術し痛みは消失。
足底、足首、すね、ふくらはぎ、膝、股関節、腰、背中、肩、腕など、あらゆる部位を
繰り返しの練習、転倒などで痛めている。
すぐに良くなる事もあれば、時間、回数かかることもある。
基本は、動きを診て、圧痛部位を調べ、施術して変化を診る。 これの繰り返し。
あっち、こっちと通院していたみたいだが、当院を選んでもらえたことは光栄な事です。
先日、みんなが出場する県の大会があり、見に行ってきた。
数名しか見れなかったが、動画とは違い、スピード感、動き方、着地の衝撃、
膝の曲り具合など解り、いい経験になったし、ちょっと面白いかも。
テレビでトップスケーターたちの滑りや動きも、真剣に見るようになったしね。
(赤松接骨院)
2019年12月17日 23:18
「安静、安静、様子を見ましょう」
人に対する臨床試験が行われ、治療効果が統計的に示されるといった研究レベルの根拠に加え、
患者の価値観や希望に則しているかという点も含まれる。
しかし、日本は検査ばかりで、治療、結果がないがしろにされているように思う。
ただ検査して、「安静、安静、様子を見ましょう」と
「疼痛、腫脹、発赤、熱感」炎症の4徴候がないのになぜ安静??
何だかわからないから、とりあえず安静??
何のための検査? とりあえず検査? 何を疑って検査?
安静を守っている人ほど痛みは長引くし、治りも悪くなる傾向にある。
グローバル社会と言われる昨今なのに、日本の整形外科学は・・・
動かせる範囲でいいから動かす。自制内でいいから動かす。
何でも炎症や、構造(姿勢、変形、形)のせいにするのは、疑問だらけだ。
15才 女性
中学に入り陸上部に入部、夏ごろよりシンスプリント、
あちこち通院するが良くならず、痛いまま部活は続けていた。
冬に痛みで歩くのも困難となり、スポーツを売りにしているクリニックへ。
松葉杖歩行となり、3か月ほど一切走らず安静、リハビリ、許可を得て走り出すが、
数日でまた痛くなる。 診察に行っても安静と。
我慢して練習し、今度は足首が痛み、歩けなくなり、違う総合病院へ。
松葉杖、ギブス固定となる。
固定除去し、診察に通院しながら、練習参加、また痛くなり走れず。
医師には、「18才位になれば良くなるでしょう」と言われ、頭の中が真っ白に、
走りたいから通院してたのに... その頃にはもう3年生。
最後の試合がせまり、当院へ。
腸骨筋、臀筋、ハムストリング、大腿四頭筋、前脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋、
腓骨筋、足指内在筋に圧痛あり、圧痛のある筋を施術(ほぐして、動かす)
100m・400m、ベストこそ出ないが、大会は痛みなく走れたと。
その後、少し痛い時もあるが、練習もすべてのメニューができ、「今が一番楽しい」と。
長期間痛みにさらされると、すぐには良くならないが、繰り返し施術すれば、良くなる。
こんな感じの子が、思った以上にいて、正直、驚いている今日、この頃です。
(赤松接骨院)
2019年12月17日 12:43
オスグット病の痛みは...
意外に多いことに気が付いた。
患者さんとのやりとりが、思い込み、常識を改める日々です。
(赤松接骨院)
2019年5月 1日 22:42
膝の水
慢性の人もいれば、一過性の人もいる。
大腿直筋、大腿内側広筋、外側広筋の緊張が強く膝蓋骨によって
・40才 女性
本人も「な~んだ、半月板は関係ないじゃん」と理解してもらえた。
(赤松接骨院)
2019年2月26日 23:22
シーバー病( 踵が痛い )
硬化像や分節像が映るものの、痛みとの相関性はなく、なぜ痛むのかは原因不明。
アキレス腱の過牽引、急激すぎる成長、踵への衝撃など種々の説があるが明らかではない。
予後は良好で機能障害を残すことはないので局所の安静、温熱、クッションを敷いて、
踵をストレスから保護する程度でよい。整形外科学ではだいたいそう言われている。
だから、どこの病院へ行っても、「とりあえず安静」「安静にして様子を見ましょう」
と指導される。 成長痛だからと言う医療従事者もいまだにいる。
痛みは、侵害受容性疼痛、スタートは筋肉の微細な損傷だと思われる。
だから、押さえて痛い所(痛みの受容器が過敏になった所)を探し、そこが施術ポイント。
【 症例1 10歳 男性 左踵痛 】
野球を始めて半年、一か月前より痛みだし整形外科を受診。
「シーバー病だから長くかかりますよ」と安静を指示される。
知人に紹介され当院へ。
歩くのはちょっと痛い、踵は押さえると痛いし、走れないとの事。
腓腹筋、ハムストリング、内転筋、大腿筋膜張筋部に強い圧痛あり、
それらの筋肉をアキュスコープを使い、ほぐすように施術。
2回行い野球をしても痛みは出なくなった。
【 症例2 10歳 男性 右踵痛 】
体操、水泳をしているが、3か月ほど前より痛みが出現、最近酷くなり整形外科へ
シーバー病と診断、スポーツ禁止と指導された。 コーチに相談し、当院へ。
腓腹筋、ヒラメ筋、内転筋、大腿筋膜張筋、中殿筋に圧痛あり、
それらを3回施術し痛みは無くなった。
【 症例3 11歳 男性 左踵痛 】
バスケットをしていて徐々に痛みだし整形外科へ、シーバー病、安静を指導される。
リハビリに2週間ほど通い症状が改善してきたため、バスケット再開するも、同日痛み出現
まともに歩けなくなった。
整形外科を受診しても安静しか言われないため、シーバー病で検索、
どこに行っても良くならないシーバー病はお任せと言う「OO整体」へ、
数回通い、歩けるようにはなったが、やはり走れない、練習に行ってもすぐ見学。
知人に紹介され当院に。
圧痛部位、押さえて痛い筋肉を2回施術し、練習しても痛まなくなった。
踵が痛いからそこにつながった筋肉だけが強ばっている訳ではなく、いろんな筋肉が連動している、
だから、押さえて探して施術、一つ漏れててもすぐ痛くなる。
腓腹筋、ヒラメ筋だけでは、一時的に痛みは軽減するが、消失はしないだろう。
骨端線と痛みは関係ないように思う。
ちなみに、ホームページでよく「根本解決」「根本的に〇〇」の根本って何を指してるの?
調整って何? 何をどうしてるの?
ぼんやりした表現、長々と同じような言葉の繰り返しばかりで、何が言いたいのか僕には
理解できないな~。
(赤松接骨院)
2018年10月25日 15:51
テニス肘
表現はいろいろだが、要は筋肉の纐纈、痙縮、こわばり、こりみたいなもの。
だから、練習を特に休む必要はないだろう。
14歳 男性 硬式テニス
2年前に痛くなり、整形へ。 2か月テニス禁止し良くなった。
しかし以後、時折痛くなったが、自制内のため放置。
今回、すごく痛くなり当院へ。
前腕、上腕の屈筋、伸筋、母指球筋、肩甲挙筋の圧痛部を施術。
5回行い痛みゼロとなる。肘の伸展制限( 3°)もなくなった。
40歳 女性 硬式テニス
1年ほど前より痛くなりN接骨院へ、姿勢、骨盤のズレが原因だと矯正を何度か受ける。
多少良くなったが、まだまだ痛いため当院へ。
前腕、上腕の屈筋、伸筋、母指球筋、肩甲挙筋の圧痛部を施術。
3回施術し、痛みは無くなった。
55歳 男性 硬式テニス
何年も前より痛いとの事、前腕、上腕の屈筋、伸筋、母指球筋、肩甲挙筋の圧痛部を施術。
痛みは自制内となる。 テニスをしていると少し痛むがいい調子と。
「もう何年も前から」と、この「年齢」になるとなかなか「痛みゼロ」は時間がかかる。
大体、自制内の痛みなら通院をやめる患者さんも多い。
どうにも痛いとまた来院。
前腕の伸筋(腕橈骨筋)が主たる原因だと思われがちだが、もっと広い範囲、
肩甲骨まわり、握る筋肉を施術してやると、結果が速い。
それにしても、すぐに姿勢、骨盤矯正しようとする接骨院はいったい何?
それでよくなるとでも思っているのだろうか?
商売も大事だけど、同じ接骨院として悲しい。
(赤松接骨院)
2018年7月18日 21:10
関節唇損傷
しかし、関節唇が本当に痛みの原因となるのか、MRIでたまたま見つかっただけでは?
30歳 男性 野球(ピッチャー)
18歳の時、肩を痛め整形へ、MRIにて関節唇損傷と診断される。
治すには手術しかないと言われた、しかし最後の大会も近いため手術はせず、
医師には「手術しろ」と何度も言われながら注射をし、痛みを我慢して試合に
出たとの事。
大学でもピッチャーをしていたが、その当時はわりと調子よかったとの事だ。
そこで本人も、「ほんとに関節唇が原因だったのか」と疑問を持っていたそうだ。
30歳になり草野球を始める、もちろんピッチャー
しかし、じわじわ痛みだし、投げれなくなり当院へ。
大胸筋、棘下筋、三角筋、上腕二頭筋、三頭筋、前腕の屈筋、伸筋部の圧痛部位を
アキュ、マイオを使い施術。 可動域、痛みは改善
少しずつ投球もしながら施術も継続、6回ほど行い10割の力で投げても痛みは出なくなった。
痛みもないし、すごく調子がいい、動きがスムーズだと。
MRIの結果、関節唇に異常はあるのは事実だろう。
しかし、それが痛みの原因ではないと思います。
最近、スポーツを売りにしている整形外科が多いせいか、関節唇損傷、
インピンジメントなどと診断される患者さんを良く見かける。
(赤松接骨院)
2018年7月17日 16:42
インピンジメント
それ以上に可動できなくなる症状の総称。 肩、股関節で使われているが、
要は、なんだか解らないから症候群という名前なのだろう。
聞きなれない病名を言われると不安になり、心配になる。
検査をして、「見立てがいい」と思うかもしれないが、良くならなければ意味がない。
これも筋肉のこわばりを取ってやれば痛みは消失するし、可動域も広がる。
19歳 女性 新体操
3か月前より練習中に左股関節に痛み出現。 開脚できなくなり整形へ
MRIにてインピンジメントと診断され、2か月ほどリハビリに通うも改善しないため当院へ。
腸腰筋、中臀筋、半健、半膜様筋、腓腹筋内側頭部、第4-5中足部骨間筋、
大腿筋膜張筋部に圧痛あり、それらの筋を緩めるように施術。
施術後、開脚時の詰ったような痛みは無くなるも、練習するとまた痛くなる。
施術を6回繰り返し練習時の痛みも消失、可動域も良くなった。
痛み、引っ掛かり、詰った感じは筋肉が原因
この方、以前より腰痛もあり、分離症と診断され、治療歴もあるが、腰は痛いままと。
股関節と腰の痛みは関連してるから、腰も良くなった。
軟骨が原因とか、ズレが原因なんて言う人もいるが、軟骨は痛みの原因にはならない、
軟骨ならリハビリ、治療しても変化しない、でも良くなる人がいる、なぜか。
関節は遊びがあるから、捻じりながら伸ばしたり、曲げたり出来る、それをズレって...。
リハビリは筋肉に対してのアプローチ。
何が痛みを生み出しているのか、よく考える必要があると思います。
(赤松接骨院)
2018年7月17日 14:54
野球肘
2週前より投球で痛くなってきた.
2年前にも投球で痛くなりA整形外科受診 レントゲン、MRI検査、野球肘と言われ
2か月安静 投球禁止
1年前にもまた痛くなりA整形外科受診 レントゲン、MRI検査、軟骨が少し剥がれている、
野球肘と言われ、また3か月安静 投球禁止と。
投球フォームのチェック、リハビリを行い、少しずつ投げる球数を増やしていったそうだが、
今回また痛くなり、同じことの繰り返しで、ちょっと嫌になり当院へ。
右肘 伸展-3° 健側 左は+3° 伸展制限あり。
腫れ、熱感なく、投球で肘の内側が痛い。
尺側手根屈筋、尺側手根伸筋、肘筋、肩甲挙筋、棘下筋、小円筋、大胸筋に圧痛あり、
これらの筋肉をアキュ、マイオパルスを使いほぐす。
痛みの出ない範囲で投げるように指導
7回ほど行い投球時の痛みはなく、伸展制限もなくなった。
3か月安静、投球禁止した後も、痛くはないが、すっきりしない、違和感はずっとあったそうだ。
A整形もスポーツを得意とする所らしいが、結局は画像検査して安静。
「A整形に行っていました」とよく聞くけど、それだけ患者さんも多いんだろうが...
要は、「筋肉のこわばり、痙縮」が痛みの原因だから、安静にしても完治はしない。
短縮した筋肉に引っ張られ続けるから軟骨、骨の形が変化してくる
むしろ、適度に運動させたほうが良くなる。
11歳 男性
1か月ほど前より投球で肘の内側に痛みがあり、力いっぱい投げれないと、知人に聞き当院へ、
痛くなったのは今回初めて、数か月前より、ピッチャーを始めたとの事。
尺側手根屈筋、尺側手根伸筋、肘筋、肩甲挙筋、棘下筋に圧痛あり、これらの筋肉をアキュ、
マイオパルスを使い施術、2回行い、投球時の痛みはなくなった。
1,2回で良くなる子、10回くらいかかる子と、いろいろだが、やはり痛めてから早く施術したほうが
結果も早い。
よく投球フォームがどうの、こうのという病院、接骨院、治療院があるが、痛いから、違和感が
あるからフォームがおかしくなるんじゃないの? まずは痛みを取ってからの話だと思うのだが...
メジャーリーグなんか見ると、いろんな投げ方をしてるように思うけど。
(赤松接骨院)
2018年6月20日 19:23
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