月別 アーカイブ
- 2024年8月 (3)
- 2024年1月 (1)
- 2023年9月 (1)
- 2022年4月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年1月 (2)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (1)
- 2019年12月 (2)
- 2019年5月 (1)
- 2019年2月 (1)
- 2018年10月 (1)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (1)
- 2018年4月 (1)
- 2018年3月 (1)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (2)
- 2017年9月 (3)
- 2017年8月 (1)
- 2017年6月 (2)
- 2017年4月 (1)
- 2016年12月 (2)
- 2016年9月 (3)
- 2016年6月 (1)
- 2016年4月 (3)
- 2016年3月 (2)
- 2016年2月 (1)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (3)
- 2015年8月 (2)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (3)
- 2015年4月 (3)
- 2015年3月 (3)
- 2015年2月 (6)
- 2015年1月 (2)
- 2014年12月 (7)
- 2014年11月 (7)
- 2014年10月 (5)
- 2014年9月 (11)
- 2014年8月 (5)
最近のエントリー
院長ブログ
< 尾てい骨(尾骨部)が痛い | 一覧へ戻る | 成長痛(シーバー、オスグット) >
損傷モデル
日本の整形外科学は、「損傷モデル」
「何かが壊れているから痛い」が基本
だから、レントゲン、MRI検査で壊れた所、
他とは違う所を探す。
他とは違う所を探す。
見つかれば「これが原因だと」
無ければ、「薬で様子をみましょう」と
なぜ痛むかの説明もなく。
なぜ痛むかの説明もなく。
損傷すれば、炎症(痛く、赤く熱を持ち、腫れる)が基本
炎症症状がなければ、年齢的な変化、変性。
10才を過ぎると、軟骨変性は起こり始めるとの報告もある。
今では「生物・心理・社会的モデル」へと痛みの概念も
変わりつつある。
それに伴い、痛みの発生メカニズムの説明も
形態や構造に痛みの責任をすべて求めるべきではないだろう。
疲労骨折、関節炎、腱鞘炎、○○損傷、○○断裂
ヘルニア、変形性○○等診断され、
ヘルニア、変形性○○等診断され、
なかなか良くならず、来院される方が多いが、
まず炎症症状がなく、 痛みと、少しのむくみ
ほとんどが、筋肉の痙攣、痙縮による血流障害で起こる
痛みセンサー(ポリモーダル受容器)の感作、反応だと思います。
図の筋肉内の痙縮、痙攣(豆みたいなしこり)を探し、緩める、
ほぐす事が施術
ただ、探すのが、大変なんです。
(赤松接骨院) 2021年1月27日 21:07