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赤松接骨院

愛知県名古屋市天白区
野並3丁目405
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トリガーポイントを知り、やっと解ってきた。

ある患者さんが言っていた、「今の時代、化かし合い」だと。「何がほんとで、何が嘘か、解らない、
どの業界でもそう」と。 そのとうりだと思った。

私は、整形外科分野が専門だが、他の分野は解らない。
学校教育、過去の実績が正しいと思い仕事をしてきたが、現場で患者さんをみていると矛盾を感じだす。

ヘルニア、脊柱管狭窄症、半月板損傷、変形性〇〇症、成長痛、シビレ、数え上げればきりがないが、
整形外科の文献を調べても、レントゲン、MRIを眺めても結局、何が原因なのか解らず。

ただ、過去の治療方法に理屈を付け繰り返す日々。 
なぜ良くなったのか? なぜ良くならないのか? 解らずじまい。

その頃も、トリガーポイントと言う言葉は知っていたが、興味がなかった。
整形外科学が正しいと思っていたからだ...
 
しかし、知人に筋筋膜性疼痛症候群の事を聞き、調べていくうちに整形外科医の加茂先生や、
トリガーポイント研究所のホームページを拝見させてもらい。

これだ! やっとすじの通った理論があった。 今までの疑問が吹き飛んだ思いでした。
それ以降、生理学、筋筋膜性疼痛症候群関連の本を買い、勉強。

それらを基に治療すると、今までなかなか良くならなかった症例が良くなっていく。
やはり疑問に思い、解決されている先生はちゃんと居るんだと安心しました。

すごく良いお手本にさせて頂いています。  今更ですが、やっと確信をもって患者さんに説明、
施術が行えるようになってきたと思っています。


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