名古屋市天白区野並にある 赤松接骨院。
肉離れや肘、膝、腰などのスポーツ傷害治療や交通事故治療にプロスポーツ選手も御用達のアキュスコープを使用し,早期回復を目指します。

院長ブログ

早期回復の模索

 常にどうすれば早く痛みが取れるか、回復するか、方法を模索する日々。
患者さんに教えてもらい、「こうすればもっといい」と引き出しを増やしている最中。 
 
だから、去年よりも、今年の方が結果は良い。 これが、引退するまで続くだろう。
基礎は、いろんな先生の論文、講演で知識を得て、それをどう使い、施術に役立てるか。
 
アキュスコープ、マイオパルスなどの機材も、あくまで道具、使い方しだいで結果は
大きく違ってくる。
 
でも、「ヘルニア、分離症、半月板断裂、変形、神経の圧迫」など構造に こだわる、思い込みが
強い方ほど、上手くいかない。
 

『 難治性疼痛 慢性の痛み 市民公開講座より 』
 
東京大学医学部付属病院22世紀医療センター特任教授 
福島県立医科大学医学部疼痛医学講座特任教授  松平 浩 先生

・患者さんに対しての、ファーストタッチコンタクトが、予後に大きく関係してくる。
・速やかに痛み感覚を制御し不安を抑制する。
・注射、薬、手術より運動の方がよくなる。
・原因究明にこだわる方ほど、予後が悪い。
 
東京慈恵医大教授 痛み脳科学センター長 加藤 総夫 先生

・痛みは本来、生存可能性を高める機能。痛みは常に主観的である。
・痛みは、脳を変え、脳は痛みを変える。 痛みの可塑性。
・痛みの脳内マトリックス
 
以上、難しくて、ついていけない部分、聞き漏らしも多々あったが、痛みに対しての、
恐怖不安の払拭。
画像検査がすべてでは無い事を解ってもらう、思考を変えてもらう事が大切なのだが、

これが、一番難しい...

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