痛みの緩和、消失には、筋肉の痙縮(こわばり)を
緩める、ほぐす事が大事。
15歳 女性 バスケット
約半年前にバスケ中、ジャンプし、着地の際に
人の足を踏み足首を捻挫。
歩けなくなり整形外科へ。
レントゲン検査 異常なし、松葉杖歩行となる。
診察、リハビリに通院し、
2か月程して硬いサポーターを付け運動開始
3か月程でバスケットに復帰
受傷、約6か月経つが、まだ痛みで思い切り
バスケが出来ないと、知人に紹介され当院へ。
第4.5骨間筋、短小趾屈筋、小趾外転筋、小趾対立筋
腓骨筋、ヒラメ筋、前脛骨筋、ハムストリング、
大腿直筋などに圧痛あり、それらの筋肉を5日間施術、
痛みは消失した。
靭帯が緩くなってる、伸びているから痛いのではない。
筋肉の痙縮(こわばり)のケアがされていないから
痛みは続く。
痛み止めの薬を服用しながらplayしている子もいる。
靭帯がどうの、こうのと長期安静にしても治りきらない。
中には、休んで良くなる子もいるから安静がいいと
思い込んでしまうが、組織の修復期間を考えないと。
古い骨片があるから、これが原因だと言う医師もいる。
はぁ~? そんなもん痛める前からあったでしょうが?
それが原因なら、炎症で、赤く腫れるでしょうが?
炎症性疼痛と、侵害受容性疼痛が一緒になってる。
もぅ~、こんなのばっかり...
でも、そのおかげで、僕みたいな者に仕事が
あるんだけどね。