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赤松接骨院

愛知県名古屋市天白区
野並3丁目405
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院長ブログ 手指、手関節痛: 2014年9月

手関節痛

 症例 22歳  女性

チアリ-ディングの練習で人を何度も支え、手関節の小指側がだんだん痛み出し、
手首を回したり、痛みで手が着けないと。

尺側手根屈筋部に圧痛あり、手関節部に腫れはなし、その筋をアキュ&マイオにて施術
2日行い、痛みは消失した。
 
尺側手根屈筋.jpg

受傷後、早く処置しとけば、痛みもすぐとれる。
病院を受診し、「レントゲンで異常がないから湿布で、様子をみましょう」と言われて

帰されるのをよく聞きますが、様子を見てる間に、治りにくくなる。
せめて、どうしとけばよいか指導位してくれればいいのにと思います。


また、 TFCC (三角線維軟骨複合体)損傷と間違われることが多い。 
以前、65歳 女性の方で、自転車で転倒し負傷。

病院、接骨院を転々とし、大きい病院の手の外科まで受診、TFCC損傷と診断された。

手術をしようかと言うところまで話が進んでいた頃に当院へ来院。
筋肉の問題ですと説明し施術、徐々に改善、日常生活に支障ないところまで良くなった。

しかし最後まで「TFCCはよくなりますかと・・・」
なんど説明しても解ってもらえず、やはり大きい病院の先生の言う事は影響力がすごいです。

尺骨の突き上げと言われる方もいますが、痛めたから、尺骨が突き上げたのか、痛める前から突き
上げてるのか、いずれにせよ、痛みとは関係ありません。

たまたまレントゲンを撮ったら、そういう形だっただけです。
TFCCが痛みを出し続けている訳ではないのです。


                                                                 



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